一般社団法人日本自動車工業会(所在地:東京都港区芝大門1丁目1−30、会長:池史彦、以下、自工会)は、第44回東京モーターショー2015(会期:10月29日(木)から11月8日(日)、一般公開は10月30日(金)から)の開幕前週の10月24日(土)に「東京モーターショー60周年記念パレード」を実施すると発表した。
第1回全日本自動車ショウ(1954年)が東京・日比谷公園で開催され、その後は、後楽園競輪場、晴海国際見本市会場、千葉・幕張メッセ、そして現在の東京ビッグサイトと歴史を重ね、昨年2014年に東京モーターショーは、60周年を迎えた。
これを記念し、1950年代から各年代を代表する乗用車・商用車・二輪車(約70台)が、自工会各社トップの参加のもと、東京モーターショー発祥の地である日比谷公園に近い銀座みゆき通りをスタートし、国道1号線の起点である日本橋、そして日本を代表する繁華街・銀座を巡ります。
また、パレード終了後には、日比谷シャンテ周辺の歩行者天国に一部のパレード車両を展示する予定。
オープニングセレモニーでは、自工会の池会長の登壇をはじめ、パレード車両のドライバーとして参加する自工会各社トップによる、テープカットとフォトセッションを予定している。
本イベントにより、日本のモータリゼーションの発展を振り返ると共に、その翌週末から開催される第44回東京モーターショー2015開催の告知と盛り上げにつなげていく。
なお、参加者やパレード車両等の詳細については、10月1日(木)される予定だ。
<東京モーターショー60周年記念パレード開催概要(予定)>
実施日時 2015年10月24日(土) 9時~10時30分
スタート 東京・銀座みゆき通り
コ ー ス 約6km(銀座みゆき通り~日比谷公園~日本橋~銀座)
参加車両 約70台(国内外の各年代を象徴する乗用車・商用車・二輪車)