JAF福岡、スタントマンが交通事故を再現する講習会を開催


一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)福岡支部(支部長:太田 憲男)は5月7日(月)と18日(金)、福岡市内にて学生などを対象とした「スケアード・ストレイト教育技法による自転車安全利用講習会」を開催する。

このスケアード・ストレイト教育技法とは「『恐怖』を実感させて危険な行為を行わせないようにする技法」で、本講習会ではスタントマンが学生の眼前で自転車での交通事故を再現する。

「事故の怖さ」「ルール・マナーを守ることの大切さ」を体感することで、自転車の安全利用・交通事故防止につなげていく。

写真は、スタントマンによる疑似交通事故の再現(自転車対自転車)
写真は、スタントマンによる疑似交通事故の再現(自転車対自転車)

JAF福岡支部によると過去開催した講習会では、事故の再現に会場からはどよめきが起こり、「気をつけないと怖い!」などの声が聞かれたと云う。

スケアード・ストレイト教育技法による自転車安全利用講習会
■日時・会場
(1)5月7日(月)10:00~10:50
福岡市立百道中学校グラウンド(福岡市早良区百道3-18-11)

(2)5月7日(月)15:20~16:10
福岡市立多々良中央中学校グラウンド(東区多々良1-51-1)

(3)5月18日(金)11:30~12:30
福岡大学附属大濠高等学校グラウンド(中央区六本松1-12-1)

(4)5月18日(金)15:00~16:00
ボートレース福岡第4駐車場(中央区那の津1-7-5)

※雨天・荒天の場合…学校では体育館で開催。ボートレース福岡では、小雨の場合は開催。荒天の場合は、開催の有無を当日10時以降に福岡市ホームページに掲載。
■主 催:福岡市、福岡市交通安全推進協議会、JAF福岡支部