駐車場検索機能も充実。総数47,000件と日本最大の情報量を保有。さらに「Yahoo!カーナビ」アプリでも駐車料金決済が可能に
デジタルマーケティング支援の株式会社アイ・エム・ジェイ（本社：東京都目黒区 上席執行役員社長兼CEO：竹内 真二 以下、IMJ）は11月14日、App store並びにGoogle Playにて駐車料金決済アプリ「SmooPA」の配信を開始した。
この「SmooPA」はIMJが開発したコインパーキング精算機とネットワーク連携をしてスマートフォンから駐車料金の支払いができるアプリケーションである。
なお駐車場自体の検索機能も充実しており、検索可能な駐車場数47,000件。これは日本最大の情報量を誇る駐車場検索アプリでもある。
しかし同アブリは本来、面倒な小銭での駐車料金精算や、駐車場を業務で利用する法人の経費精算の手間をデジタルの力で削減することを目的に開発されたと云う。
もとより「コインパーキング」という名前の通り、一般の時間締め駐車場は、現金で支払いをするのが当たり前だった。
今回IMJは、この支払い手順そのもののキャッシュレス化、さらにIoT化といった流れを受け、スマートフォン１台でサービス開始時点に於いて約850カ所の駐車場料金の支払いができるスマートフォンアプリケーション「SmooPA」を開発した。
「SmooPA」の利用法は、事前にクレジットカードの登録を行なうことで、利用者の駐車場利用料金のキャッシュレス精算を可能にするもの。また利用者は駐車場料金に応じたTポイントを貯めることができ、駐車料金の精算にTポイントを用いることができる。
なお「SmooPA」のキャッシュレス精算機能については、配信と同時に、ヤフー株式会社のスマートフォン向け無料カーナビアプリ「Yahoo!カーナビ」で同様のサービスの提供も開始する。
また今回、個人の利用者に限らず、駐車場を業務で利用する従業員を抱える法人向けにも、キャッシュレス精算機能を活用した法人一括請求サービスを提供。
各従業員が「SmooPA」で精算することにより、事前登録をした法人のクレジットカードでの一括請求、決済が可能になる。
ちなみにIMJは、国内最大級の全国駐車場データベース約48,000 件を保有し、多くのカーナビメーカー様や地図情報などの情報コンテンツ事業者様向けに提供してきた。
これを踏まえ同社は、「SmooPA」を筆頭により信頼性の高い駐車場データベースの構築と、デジタルマーケティングの知見を活かし、駐車場のIoT化や利用体験を向上するサービスの開発に取り組んでいく。
< http://smoopa.jp/index.html >
■「SmooPA」概要
サービス開始日：2017年11月14日
参画企業：日本システムバンク株式会社（駐車場ブランド名：システムパーク）、他約20社
オンライン決済対応駐車場数：約850カ所 ※サービス開始時点（順次拡大予定）
アプリ内では、駐車料金をスマートフォンで決済できる「駐車料金オンライン決済機能」「法人一括請求サービス」のほか駐車場料金の割引を受けられる「割引クーポン機能」など、利用者にとって利便性の高い５つのサービスを提供していくとしている。
＜提供サービス概要＞
（１） 駐車料金のオンライン決済機能
（２）法人一括請求サービス
（３）駐車料金割引クーポン機能
（４）全国約48,000件の駐車場情報の検索
（５）全国約14,000件の駐車場の満車・空車情報の検索
■アプリケーション詳細
・名称：SmooPA
・利用料：無料
・対応端末:iOS (8.0 以上) /Android（4.0 以上）
・カテゴリー:iOS（ナビゲーション）/Android（地図&ナビ）
・ダウンロード：無料
・権利表記：IMJ Corporation
・開発：IMJ 新規サービス開発本部
・App Store URL:
https://itunes.apple.com/jp/app/smoopa-zhu-che-chang-jian/id1151345533?mt=8 
・Google Play URL:
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.imjp.smoopa
株式会社アイ・エム・ジェイ< https://www.imjp.co.jp/ >は、デジタルマーケティング領域において、戦略策定、集客・分析（データ解析・効果検証等）からウェブインテグレーション事業における知見・実績を強みに多様なソリューションをワンストップで提供している。