日産、新型「パトロールNISMO」をスーパーGTのFRO車として提供

日産自動車(本社:神奈川県横浜市西区、社長:イヴァン エスピノーサ)と日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC/本社:神奈川県茅ヶ崎市、社長:真田裕)は3月13日、GTアソシエイション運営のSUPER GTシリーズのファースト・レスキュー・オペレーション(FRO)車両として、新型「パトロール NISMO」を提供する。

同車は、岡山国際サーキットで開催される今シーズンの第1戦よりFRO車両として使用される予定。また、決勝が行われる4月12日には、同サーキットにて贈呈式が実施される。

ちなみに上記FRO車両とは、レース中にアクシデントが発生した際、ドライバー、ドクター、レスキュースタッフが乗車し、迅速に救助活動を行うことを目的としたレスキュー車両。

今回提供する「パトロール NISMO」は、中近東などの世界の過酷な環境下で活躍しているフルサイズSUV。

そんなパトロールを、NISMOがモータースポーツで培ってきた経験と技術を基にFRO車両として磨き上げたもの。

専用チューニングを施したV型6気筒3.5Lツインターボエンジンは495HPと700Nmを発生し、空力性能を追求したエクステリアや専用サスペンションと組み合わせることで、堂々としたプロポーションでありながら、シャープな応答性と力強い加速を実現していると謳う。

車両提供に際して真田 裕NMC社長兼CEOは、「新型のY63型パトロール NISMOは、私たちのモータースポーツ部門の技術と、カスタマイズ部門の技術が一体化した、まさにNMCを象徴するモデルです。

この度SUPER GTのFRO車両としてご提供できることを大変光栄に思います。同車の卓越したパフォーマンスと信頼性は、レース現場での迅速な救助活動に確かな貢献をもたらすと確信しています。

これまで長きに亘りFRO車両として活躍したY62型パトロール NISMOからバトンを引き継ぎ、世界最高峰のGTカーレースであるSUPER GTを支えて参ります」と話している。