スポーツカーのようなデザインと敏捷性、日常の実用性を備えたコンパクト・パフォーマンスSUV「E-PACE(Eペイス)」を投入
ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover Automotive PLC、本社:英国・コベントリー、CEO:ラルフ・スペッツ<Ralf Speth>)は、新型コンパクト・パフォーマンスSUV「E-PACE(Eペイス)」を新たにラインアップに追加する。
なお、ワールドプレミアは、2017年7月13日(英国時間)を予定している。
2016/17年度のジャガー・ブランドの世界販売台数は、前年度比83%増を記録したが、「F-PACE」はこの結果に大きく貢献している。
「E-PACE」は、この「F-PACE」と、2018年に製造開始予定のジャガー初の電気自動車「I-PACE コンセプト」に続く、ジャガーのパフォーマンスSUV「PACE」ファミリーとして追加される。
ジャガーのデザイン・ディレクター、イアン・カラム氏は、「スポーツカーのような外観とジャガーが誇るパフォーマンスを融合した『E-PACE』は、注目を集める存在になると確信しています。
すべてのジャガーは人々の感覚を刺激するデザインを採用していますが、『E-PACE』も同様でありながら、独自のキャラクターを持ちあわせています。
E-PACEは、スポーツカー由来のAWD(全輪駆動)テクノロジーを採用し、INGENIUM(インジニウム)ガソリンおよびディーゼル・エンジンを搭載するほか、最新のコネクテッド技術と安全機能を装備します」と語っている。