新型霊柩車をエンディング産業展２０１５（ENDEX）で発表展示
この度、株式会社光岡自動車（本社：富山県富山市、代表取締役社長：光岡章夫）は、新型霊柩車「ミツオカリムジンタイプV」と、「リューギセンターストレッチリムジン」を発表し、平成２７年１２月８日（火）より全国一斉発売する。
また、２０１５年１２月８日（火）から１０日（木）までの３日間、東京ビッグサイト（東京都・江東区）で開催される、エンディング産業展２０１５（ENDEX）の会場で、新型霊柩車「ミツオカリムジンタイプV」及び「リューギセンターストレッチリムジン」の発表展示会を行う。
今回発表する、新型霊柩車「ミツオカリムジンタイプV」及び「リューギセンターストレッチリムジン」は、近年多様化する葬儀形態や様式に対応した新型の霊柩車。
「ミツオカリムジンタイプV」は、オリジナルデザインの厳格な面持ちと高級車としての品格を備えた霊柩車のフラッグシップモデルで、「尊厳ある終焉を格別な畏敬の念でお見送りする」というコンセプトで開発された。
「リューギセンターストレッチリムジン」は端正なデザインと女性でも運転可能な車輌寸法が特長で、環境に配慮したハイブリッド車の設定や、霊柩車としては手頃な価格帯で変わりゆく葬儀様式とニーズにマッチしたモデル。
生産方法は、「オロチ」や「ビュート」同様、１台１台職人の手作業により行われる。
車輌延長工程では、職人自らが部品図を描いて溶接を行い、国内では最大級となる８基の塗装下地ブースと３基の塗装ブースであらゆる板金塗装に対応する。
今後伸びゆく終活関連ビジネスにおいて、これまで乗用車メーカーとして公に霊柩車を生産・販売をしているメーカーはなく、補給部品の安定供給や、店頭における販売・修理受付までを一貫受注体制を敷き、メーカーならではの安心感を提供致していく構え。また海外への輸出も試験的に開始し、市場性を分析しながら拡販していく予定という。
新型霊柩車 車輌概要
■「ミツオカリムジンタイプV」
◇オーバーハングストレッチ
【車輌寸法】５，３６０mm×１，８３０mm×１，７００mm
【排気量】２，４８８cc
【駆動方式】２WD／FF
【乗車定員】２名
【収納可能棺台寸法】２，１００mm×８００mm×５５０mm
◇センターストレッチ及びオーバーハングストレッチ
【車輌寸法】６，５６０mm×１，８３０mm×１，７００mm
【排気量】２，４８８cc
【駆動方式】２WD／FF
【乗車定員】５名
【収納可能棺台寸法】２，１００mm×８００mm×５５０mm
■「リューギセンターストレッチリムジン」
【車輌寸法】５，１０５mm×１，６９５mm×１，４９０mm
【排気量】１．４９６cc
【駆動形式】２WD／FF 及び、４WD
【乗車定員】２名 及び、３名
【収納可能棺台寸法】２，１００mm×６００mm×５５０mm
エンディング産業展２０１５（ENDEX） 開催概要
葬儀・埋葬・供養に関する、設備・機器・サービスの集まるエンディング産業に関する専門展示会。
【会期】２０１５年１２月８日（火）～１０日（木） １０：００～１７：００
【会場】東京ビッグサイト 西４ホール（東京都江東区有明３－１１－１）
【入場料】当日２，０００円（税込） （※）事前登録者・招待券持参者は入場無料
【URL】http://www.ifcx.jp
エンディング産業展２０１５（ENDEX）は、葬祭業・墓苑・霊園管理者、寺社仏閣の宗教関係者、自治体の生活衛生関連事業者が２５，０００人来場する専門展示会。
終活関連ビジネスの企業２００社以上が一堂に会し、葬儀・埋葬・供養に関する、設備・機器・サービスの集まるエンディング産業の専門展示会となっている。
光岡自動車特販Webサイト http://www.mitsuoka-tokuhan.com