曙ブレーキ工業株式会社(本店:東京都中央区、本社:埼玉県羽生市、代表取締役社長:信元久隆、以下、akebono)は、akebonoブランドの補修用ブレーキパッドのパッケージデザインをリニューアルした。
9月25日出荷分から順次変更し、2016年出荷分からすべて新しいパッケージになる。
このリニューアルにより、日本およびアジアにおける市販ブレーキパッドのパッケージデザインを統一し、模倣品が市場に出回るリスクを防止するとともに、ブランドイメージを高めることを目的としています。新デザインは日英併記となり、海外でも取り扱いやすい仕様とした。
akebonoは、環境負荷物質を使用しない製品づくりをはじめ、環境負荷の軽減に貢献するとともに、環境にも人にも優しいブレーキ開発に取り組んでいる。
akebonoブランド補修用ブレーキパッドの約8割*1は、米国ワシントン州とカリフォルニア州における規制物質である銅含有量を2025年規制値*2以下とすることを既に実現し、加えて今後規制の対象となる可能性のあるアンチモンのフリー化もいち早く達成している。
*1 出荷枚数ベース
*2 2025年規制値:米国ワシントン州およびカリフォルニア州では、2025年以降銅含有率0.5%以上の摩擦材販売が禁止される。