「Dramatic Road of YAMAHA」をコンセプトに2階歴史展示コーナーを一新。第2・第4日曜日の追加開館も開始
ヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市、社長:柳弘之、以下、ヤマハ発動機)は、企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」の2階「歴史展示コーナー」 12年ぶりに全面リニューアルし、9月1日から一般公開を開始した。
なかでも大きく刷新した歴史展示コーナーは「Dramatic Roadof YAMAHA」(ヤマハのたどった軌跡と路)をコンセプトに、ヤマハファンのみならず一般来場者も愉しめる展示内容にするべく腐心したと云う。
展示内容はテーマ毎に「企業歴史ZONE」「レース展示ZONE」「歴史製品展示ZONE」で構成されており、その概要は以下の通り。
■「企業歴史 Z O N E」:創業から発展の軌跡を回廊で表現し、また、その足跡に対する理解をより深めていくことを狙い、ミニシアターを設けた。
■「レース展示 ZONE」:レースにかけた夢や未来を、実際のサーキット場を再現した空間でダイナミックに表現している。
■「歴史製品展示 ZONE」:年代別にグリッドのコーナーでまとめた展示とした。具体的なには、一部の展示二輪製品のエンジン音を収録し、随所でヘッドホンで聞けるようにした。
なお同館は、今回のリニューアルを機に、第 2・第 4の日曜日の追加開館を開始する。通期では平日に加え、毎月第2・第 4土日が開館日となる予定。
加えて「歴史展示コーナー」に展示する二輪車および「OX99-11」などの四輪車は、11月 5日(土)に同社袋井テストコースにて、一般公開の走行会を実施していく。
ヤマハ発動機では、「コミュニケーションプラザは、当社の『過去、現在、未来』を解き明かすスペースとして、1998年 7月に設立。
製品展示をはじめ、当社の最新技術や活動についての展示をしています。
また、お子様向けイベントの開催や、同施設 3階のプラザカフェではオリジナルの軽食・飲み物の提供も行っています」と述べ、新たな来場者との接点拡大に期待を寄せている。
ヤマハ発動機株式会社 コミュニケーションプラザ
TEL.0538-33-2520
FAX.0538-33-2530
URL: http://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/cp/