タイムズ24株式会社(本社:東京都千代田区、社長:西川光一)は3月1日(金)より大阪府営住宅の団地駐車場を皮切りに予約制駐車場マッチングサービス「B-Times(ビィ・タイムズ)」の同地域導入を拡大していく。
この「B-Times < https://btimes.jp/ >」は、空いている土地スペースを有効活用したい提供者と、外出先などで確実にクルマをとめたいドライバーをマッチングするタイムズ24の会員制駐車場サービスである。
狭い区画も対象としているため「タイムズ駐車場」の開設が難しいエリアや小スペースなどにも開設が可能のため、2016年8月のサービス開始以来、駐車場の登録数を順調に増やしてきた。
そんな「B-Times」は、昨年2月から大阪府が所有する57団地の駐車場を対象に順次サービスを導入。先行して予約駐車場サービスとして導入していた団地で、来訪者の多様なニーズに有効に機能していることが確認できたことから、新たに府下244団地を対象に「B-Times」として提供が可能な団地から展開を拡大していくこととなった。
具体的には、大阪府営住宅の全301団地(約73,000区画)のうちの空き区画を対象とした展開となる。この活動を通して団地が抱える来訪者用駐車場の確保や、団地周辺の迷惑駐車削減に寄与していきたい考えだ。
実際、すでに提供している「B-Times」の利用方を対象としたアンケート結果から、団地入居者のみならず地域住民も利用していることが判っており、該当地区の生活利便性向上の一助になっている。
利用者様の声(アンケートより一部抜粋)は以下の通り
・実家の団地内で近くて便利でした。時間内なら出し入れできるのもメリットです。
・訪問者の為に使えるので便利。以前はかなり離れたコインパーキングに停めてもらっていたけど、自分の棟の前に停められるようになりとても便利になりました。
上記を踏まえタイムズ24は「これからも、時間貸駐車場のタイムズやB-Timesの駐車場数を拡大し、ストレスなくいつでもどこでも安心してクルマが利用できる快適なクルマ社会の実現を目指してまいります」と話している。