マツダ、「広島ドラゴンフライズ」のプロモーションカーラッピングをデザイン


マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道 以下、マツダ)は、プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」に所属する「広島ドラゴンフライズ(以下、ドラゴンフライズ)」が導入する新型「マツダ CX-5」にラッピングするグラフィックデザインを製作する。

この車両は、ドラゴンフライズのプロモーションカーとして営業や宣伝活動などで活用される予定。

プロモーションカーに施すグラフィックデザインは、マツダのデザイン本部がドラゴンフライズをモチーフにしたもの。

ドラゴンフライズ プロモーションカー ラッピングデザイン イメージCG

具体的には、「ダイナミックなリフレクションの動きを持ったボディーサイドの上にトンボ(ドラゴンフライ)の羽を描くことで、試合で躍動するドラゴンフライズのイメージを表現」することをコンセプトにデザインしたと云う。

今回の決定並びにデザイン案件を受けて、マツダの前田 育男(まえだ いくお)常務執行役員(デザイン・ブランドスタイル担当)は、「このデザインは、この車両に関わるステークスホルダー達が目指す幾つかの想いが込められています。

まず第1に、ドラゴンフライズの経営理念にある『バスケットボールを通して人と人がつながり、笑顔が溢れるコミュニティーづくり』。

そして第2に、マツダが目指す『クルマを通じて、お客様の人生をより豊かにし、お客様との間に特別な絆を持ったブランドになる』ということ。

第3に、両社とも広島を拠点に活動する企業であり、地元の活性化につながることを期待していること。

これらの想いのいずれもが、ドラゴンフライズ並びにマツダと共に通じるものがあることから、これらの想いに応えたものしました。

今回製作するプロモーションカーが、バスケットボールやクルマを愛するすべての人、両社の地元である広島の皆さまにとって特別な存在になることを期待しています」とコメントした。

この取り組みは、ドラゴンフライズの提案により始まり、ドラゴンフライズが主導する「広島でつながる『バスケ』と『クルマ』。世界一のラッピングカーHIGH-FIVE(ハイファイブ)製作プロジェクト」として実施しているもの。

ドラゴンフライズは、このプロモーションカーを「HIGH-FIVE」と命名し、「Bリーグ」の2017-18シーズンが開幕する10月2日までに披露される予定だと結んでいる。

■「広島ドラゴンフライズ」概要
公式URL:https://hiroshimadragonflies.com/ 

■新型「CX-5」商品情報
公式URL:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/