J SOFTとYC、熊本で「自動運転ハッカソン in FSS2025」を開催

日本知能情報ファジィ学会( J SOFT )とユースコミュニケーションズ( YC )は9月3日、第41回ファジィシステムシンポジウム( FSS2025 )のサイドイベントとして、レースシミュレーターで自動車制御・自動運転技術者育成を担うVMLが企画する自動運転ハッカソンを実施する。

その実施概要は、インタープリタ型の汎用プログラミング言語Python( パイソン )で自動運転アルゴリズムを実装し、シミュレーター上のレーシングカーでラップタイムを競う学生向けレース大会となっている。成績優秀者には、学会公認の電子表彰状が授与される。

開催案内
対象者:第41回ファジィシステムシンポジウム (FSS2025) の参加者
日時:2025年9月3日( 水 ) 17時-19時半 ( 学会初日・講演プログラム終了後に開始 )
場所:くまもと県民交流館パレア ( 学会会場内 )
定員:20名程度 ( 先着順 )
主催:日本知能情報ファジィ学会( J SOFT )事業委員会
共催:株式会社ユースコミュニケーションズ( YC )ResearchPort事業部 / Virtual Motorsport Lab Inc.

実施内容
FSS2025のサイドイベントとして、VML自動運転ハッカソンを開催。FSS2024での開催に続く、2回目のハッカソンとなる。

参加者はPythonを使って自動運転アルゴリズムを開発し、シミュレーター上の自動運転レーシングカーを走行させ、そのラップタイムで順位を競う。ファジィ制御や自動運転システムの基礎を学ぶことができる。

同大会にはFSS2025参加予定者がエントリーできる。ハッカソンはシンポジウム初日 ( 9月3日 )の講演プログラム終了後の夕刻に実施される予定。上位者には学会公認の電子表彰状を授与される。

エントリーサイト:
https://vml-racing.com/events/fss2025

自動運転ハッカソン in FSS2024 のハイライト動画

第41回 ファジィ システム シンポジウム (FSS2025) 公式サイト:https://soft-cr.org/fss/2025/

会社名:Virtual Motorsport Lab Inc. (略称: VML)
所在地:大阪府大阪市北区梅田1丁目2番2号 大阪駅前第2ビル12-12
設立:2022年5月
代表者:代表取締役 山下洋樹
事業内容:レース形式のシミュレーターで学ぶ自動車・モビリティ技術に特化したソフトウェア研修 (自動運転 / 車両制御 / AI)
企業サイト:https://vml-racing.com

 
 




 
 

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