IMJ、駐車支払いアプリに複数決済手段と利用証明発行機能を追加


株式会社アイ・エム・ジェイ(本社:東京都港区 取締役社長兼CEO:黒川順一郎)は2月26日、駐車料金の支払いのスマホアプリ「SmooPA(スムーパ)」に決済方法と利用証明書発行機能を追加した。

IMJでは2016年に「SmooPA」をリリースし、いち早く駐車場のキャッシュレス化を促進してきた。しかし決済方法は「Yahoo!ウォレット」の1択であったため、これに加えて「Apple Pay」と「クレジットカード登録」での駐車料金決済から選択できるようにした。さらに法人利用時の経費精算に使用できる決済利用証明書発行機能も追加された。

この利用証明書発行機能は、コインパーキングで営業車などの法人車両の利用も多いことから追加された。また利用証明書は決済完了時だけでなく「SmooPA」のマイページからいつでも発行が出来るため、万が一の紛失時も再発行することが可能としている。

IMJでは「自社が保有する国内最大級の全国駐車場データベース約56,000 件や、約20年にわたり多くのカーナビメーカー様や地図情報などの情報コンテンツ事業者様向けに情報提供をしてきた実績を基に、今後もより信頼性の高い駐車場データベースの構築と、デジタルマーケティングの知見を活かした「SmooPA」による駐車場のIoT化や、駐車場の更なる利便性向上のための機能追加に取り組んでまいります」と話している。