ホンダ、アドベンチャーモデル「CRF1000L Africa Twin」に新色を追加して発売


本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)は、アドベンチャーモデル「CRF1000L Africa Twin」を国内の排出ガス規制に適合させると共に、新色を追加し2月14日(火)に発売した。

CRF1000L Africa Twinは、市街地から高速道路、さらには郊外のワインディングロードから未舗装路まで、さまざまな道を走破できるアドベンチャーモデルであることを開発コンセプトに、新開発の直列2気筒998ccエンジンを搭載。

次世代アドベンチャーモデルに相応しい装備やHonda独自の二輪車用「デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)」をタイプ設定するなど、先進技術を搭載したモデルとして昨年2月に発売したが今回、好評のパールグレアホワイト、ヴィクトリーレッド、デジタルシルバーメタリックに加え、力強く端正なスタイリングをより強調するキャンディープロミネンスレッドを、各タイプに新たに採用。

全4色のカラーバリエーションとし、国内の排出ガス規制に適合させると共に各部の適正化により、エンジン出力性能を向上させている。

販売計画台数(国内・年間):1,300台
メーカー希望小売価格(消費税8%込み)は以下の通り。

  • CRF1000L Africa Twin
    キャンディープロミネンスレッド(新色)
    デジタルシルバーメタリック
    _1,350,000円(消費税抜き本体価格 1,250,000円)
  • CRF1000L Africa Twin
    ヴィクトリーレッド/パールグレアホワイト
    _1,382,400円(消費税抜き本体価格 1,280,000円)
  • CRF1000L Africa Twin<DCT>
    キャンディープロミネンスレッド(新色)
    デジタルシルバーメタリック
    _1,458,000円(消費税抜き本体価格 1,350,000円)
  • CRF1000L Africa Twin<DCT>
    ヴィクトリーレッド/パールグレアホワイト
    _1,490,400円(消費税抜き本体価格 1,380,000円)

主要諸元
通称名 :CRF1000L Africa Twin
車名・型式 :ホンダ・2BL-SD04
全長×全幅×全高 (mm) :2,335×930×1,475
軸距 (mm) :1,575
最低地上高 (mm) :250
シート高 (mm) :870/850
車両重量 (kg) :232〔242〕
乗車定員 (人) :2
燃料消費率:2(km/L)
国土交通省届出値定地燃費値 :32.0(60km/h定地走行テスト値)<2名乗車時>
WMTCモード値:(クラス) 21.6(クラス3-2)<1名乗車時>
最小回転半径 (m) :2.6
エンジン型式・種類 :SD04E・水冷 4ストローク OHC 4バルブ 直列2気筒
総排気量 (cm3) :998
内径×行程 (mm) :92.0×75.1
圧縮比 :10.0
最高出力 (kW[PS]/rpm) :70[95]/7,500
最大トルク (N・m[kgf・m]/rpm) :98[10.0]/6,000
燃料供給装置形式 :電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)>
始動方式 :セルフ式
点火装置形式 :フルトランジスタ式バッテリー点火
潤滑方式 :圧送飛沫併用式
燃料タンク容量 (L) :18
クラッチ形式 :湿式多板コイルスプリング式
変速機形式 :常時噛合式6段リターン〔電子式6段変速〕
変速比:
1速 :2.866〔2.562〕
2速:1.888〔1.761〕
3速 :1.480〔1.375〕
4速:1.230〔1.133〕
5速:1.100〔0.972〕
6速:0.968〔0.882〕
減速比(1次/2次) :1.733〔1.883〕/2.625
キャスター角(度)/トレール量(mm) :27°30´/113
タイヤ:
前 :90/90 – 21M/C 54H (チューブタイプ)
後 :150/70R 18M/C 70H (チューブタイプ)
ブレーキ形式:
前 :油圧式ダブルディスク
後 :油圧式ディスク
懸架方式:
前 :テレスコピック式
後 :スイングアーム式(プロリンク)
フレーム形式 :セミダブルクレードル
〔 〕内はデュアル・クラッチ・トランスミッション<ABS>仕様

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