阪神高速道路、中之島エリアで特別ライトアップ(万博ロゴマークカラー)の実施へ


阪神高速道路株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:幸 和範)は、来る2025年、大阪・関西地区での国際博覧会(万博)開催を目指して、11月17日から中之島エリアで特別ライトアップを行っている。

同社は、2025 国際博覧会(万博)を大阪・関西に誘致するための活動を「オフィシャルパートナー」として担っており、この機運を当地に於いて醸成するべく、予てより積極的なプロモーション活動を展開してきた。

その一例では、大阪都市エリアの中心部にあたる中之島エリア。ここでの阪神高速道路(延長 1.7km )の特定区間で、大阪府・大阪市が実施する堂島川の護岸や橋のライトアップと連携する形で橋脚(41 基)のライトアップを実施している。

これに加え今回は、さらに御堂筋イルミネーション 2017 の開催に併せて、新たに11月17日から、万博にちなんだ特別ライトアップを行っていく。

実施期間は、平成 29 年 11 月 17 日(金)~平成 31 年 1 月(予定)まで。点灯時間は 3~5 月の期間と9~11 月迄の期間は18:00~23:00の間。6~8 月の期間は19:00~23:00迄の間。そして12~2 月の期間は17:00~23:00迄の間としている。

実施場所の詳細では、阪神高速道路1 号環状線の橋脚(堂島川(渡辺橋~中之島バラ園付近)及び東横堀川(今橋~平野橋)。

実施される特別ライトアップの内容は、国際舞台に於ける誘致にあたり「いのち輝く笑顔が輪になって、つながっていく」というコンセプトに則って、「赤」・「橙」・「緑」・「青」・「紫」の5 色の笑顔からなる誘致ロゴマークを定めているため、今回の特別ライトアップに関しても、このロゴマークにちなんで子どもたち、世界各国の人々などの様々な「笑顔」が「つながっていく」ことを表現するべく次々と 10 秒間隔で「赤」→「橙」→「緑」→「青」→「紫」と橋脚を照らす色が変化する演出を行っていく。