自動で地図更新、最新のデータを使ったナビを誰でも簡単に使える
富士通テン株式会社(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長:山中 明)は、つながる車載情報機器・サービス「Future Link(フューチャー リンク)」のコンセプトを具現化した“つながるナビ”など、「ECLIPSE(イクリプス)」カーナビゲーションシステム「AVN」の新商品9機種を、販売子会社富士通テン販売株式会社(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長:大野 義彦)より11月上旬に発売する。
また新製品は、「第44回東京モーターショー2015」(2015年10月29日~11月8日)に出展される予定。
同社は2013年秋、国内市販で初めてWi-Fi機能を「AVN」に搭載。2014年秋には通信ユニットを付属し、毎月1回全国すべての道路を対象にした自動地図更新(市販初)を実現するなど、「つながる機能」の充実を図ってきた。
これまでのカーナビは、購入後徐々に地図や施設データが古くなってしまうものだったが、Wi-Fiや通信ユニットで「AVN」とサーバーをつなぐことで、カーナビ本体に収録されたデータだけでなく、サーバーで常に更新される新しいデータを使った“つながるナビ”を実現した。
2015年秋モデルは、この「つながる機能」を踏襲するとともに、製品利用ユーザーから寄せられた声を元に、メニューやボタンなどの表示内容を改善やバッテリー交換など車のメンテナンスの自動通知項目の追加など、使い勝手の向上を図った。併せて地図データは全機種2015年版を収録している。
<主な特長>
・難しい接続や手続きは不要。つながる機能が誰でも簡単に買ってすぐに使える。(SZシリーズ)
・毎月1回、全国すべての道路が自動で更新される。(SZ)
・サーバーで更新される最新のデータを使った目的地検索が行える。(SZ)
・目的地に近づくと、最新の満空状況を含む周辺の駐車場を自動で表示する。(SZ)
・観光協会おすすめのお出かけスポット情報や、ご当地キャラクターの自車位置マークをダウンロードできる。(SZ/Z)
・目的地検索とナビやオーディオの操作を音声で行える。(SZ/Z)
・通信費や地図更新費は、ご購入時点から2018年10月末まで無料。(SZ)
・クルマのメンテナンスを自動通知する項目に「バッテリー交換」などを追加。(SZ/Z)
・地図データは2015年版を収録。(全モデル)
製品詳細リリースサイト
http://www.fujitsu-ten.co.jp/release/2015/09/20150924.html