ダイハツ工業株式会社(本社:大阪府池田市、社長:三井正則、以下、ダイハツ)は、主力車種である軽乗用車「タント」のマイナーチェンジを行い、12月14日(月)から全国一斉に発売する。
「タント」は2003年の発売から軽の常識を覆す「広さ」で軽モアスペースという新しいカテゴリーを創造。2007年の2代目では「ミラクルオープンドア」の採用により「使い勝手の良さ」を追求し、2013年にフルモデルチェンジした3代目で、それらの要素をさらに進化させることで、子育て世代の女性を中心とした製品訴求を実施してきた。
今回のマイナーチェンジでは、新たな顧客の獲得を目指し、「タント」「タント カスタム」の内外装を刷新しながら、お求め安い価格を維持することで商品魅力を向上。
「タントカスタム」は、大型エアロバンパーの採用やバックドアのメッキ加飾追加などで、上質な外観とした。さらに“トップエディション SAⅡ”グレードは、専用のエアロバンパーの設定により、存在感のあるデザインとした。
「タント」は内装色を一新することで、質感を向上。また、かわいらしさ・おしゃれなデザインを好むターゲット層の要望に応えるべく、ホワイトを基調とした2トーンカラー「X“ホワイトアクセント SAⅡ”」グレードを新たに設定した。
【マイナーチェンジの概要】
タント カスタムの変更内容
外装※1
・メッキフロントグリル
・大型エアロバンパー
・LEDフォグランプ
・大型バックドアメッキガーニッシュ
※1: 「RS “トップエディション SAⅡ”、X “トップエディション SAⅡ”」を除く
「RS “トップエディション SAⅡ”、X “トップエディション SAⅡ”」の専用装備内容
外装
・ダークメッキアクセントフロントグリル
・専用大型エアロバンパー
・フロントLEDイルミネーションランプ(オールデイ)
・ダークメッキLEDヘッドランプ(ロービーム・オートレベリング機能・
LEDクリアランスランプ付)
・ダークメッキアクセントリヤコンビランプ
(クリアクリスタル・LEDストップランプ)
内装
・プレミアムシャインディープブルー(マーブル柄)センタークラスター
・プレミアムシャインディープブルー(マーブル柄)&専用ファブリック
ドアアームレスト
タントの変更内容
内装※2 ・撥水加工フルファブリックシート(ブラウン)
・センタークラスター(プレミアムシャインブラック)
※2: 「X “ホワイトアクセント SAⅡ”」を除く
「X “ホワイトアクセント SAⅡ”」の専用装備内容
外装
・2トーンカラー
:ライトローズマイカメタリックⅡ×ホワイト
:シルキーブルーパール×ホワイト
:シルキーグリーンパール×ホワイト
・14インチ2トーンカラードフルホイールキャップ(ホワイト×ボディ同色)
内装
・クリアホワイトセンタークラスター
・クリアホワイトドアアームレスト
・ファブリック(撥水加工)×ソフトレザー調(ホワイト/防汚加工)シート
・メッキエアコンレジスターノブ
・エアコンセンターレジスターリング(シルバー加飾付)
全車共通
・リヤアンダーミラーの全車標準装備化
・ドライビングサポートパック(チルトステアリング、運転席リフター)の標準装備グレード
をタント カスタムのトップエディション全車、「タント X“ホワイトアクセント SAⅡ”」
に変更