プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:クリストフ・プレヴォ)のシトロエンブランドは1月19日、DSブランド車両を除く2015年のグローバル販売実績と、日本国内・年別&モデル別販売台数内訳を発表した。
まず2015年の世界販売総数だが、全世界で116万941台を売り上げて、対前年比マイナス2.05ポイントとなり、年間数値としては、やや苦戦した。
各区エリア別の推移では、欧州に於いて英国、スペイン、イタリアなどでの販売が好調でプラス5ポイントの成長。
その他の地域でも、概ねプラス成長となったが中国マーケットではマイナス6ポイントに止まっている。
一方、日本国内では、1,979台の登録台数を記録して、3年振りにプラス成長(プラス43.6ポイント)となった。(すべてのデータはDS車を除く数値)
製品面では、国内外において2015年を通してC4 PICASSOが好調、各地域での牽引役となりました。
上記の数値を発表したプジョー・シトロエン・ジャポン株式会社では、「2016年も『BOLD』で『SMART』な新製品や追加ラインナップを投入し、『Be Different!』『Feel Good!』と、お客様にご支持いただけるようなシトロエンらしさを追求して参ります」と述べている。
【日本国内・年別&モデル別販売台数内訳】
1988年から20015年までのモデル別(2CV~C4 Picasso/日本国内)販売台数内。
○日本国内
・年別販売台数推移
・年別・モデル別販売台数内訳