静岡県西部初!2026年3月3日より運行開始
BYD JAPAN(本社:神奈川県横浜市、執行役員 副社長:石井澄人)は3月3日、遠州鉄道(本社:浜松市中央区旭町、社長:丸山晃司)にBYDの大型路線電気バス(EVバス)「K8 2.0」1両を納入し、同日より運行を開始する。
EVバスの概要
(1)運行開始日:2026年3月3日(火)
(2)導入営業所:遠州鉄道 三方原営業所
(3)BYD 大型EVバス「K8 2.0」 主要諸元
車長:10,500mm
車幅:2,495mm
車高:3,300mm
乗車定員:78名
バッテリー:314kWh リン酸鉄リチウムイオン
一充電走行距離 :240km
車両デザインについて
EVバスの導入に伴い、その外観デザインについては、遠州鉄道が地域の皆様に公共交通や脱炭素をより身近に感じていただけるよう、静岡文化芸術大学の学生を対象にコンペ形式で募集し、社内審査を経て決定いたしました。コンセプトは、 EV バスの「未来感」と、同社が 80 年以上培ってきた「遠鉄バスらしさ」です。
3月2日(月)に開催された出発式の会場では、今回のデザインを担当した静岡文化芸術大学デザイン学科2年生の山本修平さんも参加。多くの関係者が集まる中、今回のデザインテーマや思いについて、以下のように語った。
「EVバスの持つ先進性がシームレスに地域に馴染み、持続可能な都市インフラとなって欲しいという意図を込めで、未来に繋ぐというコンセプトを立てました。
グラフィックは浜松に吹く強い風をモチーフとし、後ろから前にリズムを作ることで伸びやかさを表現しました。
また、EVバスがグリーン社会を形成していく様子、街に自然と馴染んでいく様子をグラデーションにより抽象的に表しました。
そしてカラーについては、「地域とともに歩む未来のカラー」をテーマに、グリーン社会を象徴するようなみずみずしく爽やかなイメージの緑と未来感や先進性を表し、明るくキラキラとしたイメージの青を使用しました。
全体を通し、グラフィックと色の組み合わせによって先進性と親しみやすさの絶妙なバランスを狙いました」
なおBYDは、技術革新の著しいEV市場で日本国内で10年、500台を超える豊富な導入実績を有しているという。
そんな同社によると「今回、遠州鉄道に納車したK8 2.0は、同社の2年間に亘り他社比較・検討を重ねた結果、選定されました。
同社の比較検討では、何よりも日々の安全運行に欠かせない乗務員の運転感覚(操作性、疲労度など)が厳しく評価されました。
BYD「K8 2.0」は、安心・安全なリン酸鉄リチウムイオンバッテリー(ブレードバッテリー)による十分な航続距離に加え、エンジンを搭載していないことから、これによる騒音や振動が一切なく、円滑な発進、加速による乗り心地も良好との評価を受けています。
また、車内外に騒音や排気ガスを出さないため、乗務員、乗客のみならず、路線の近隣住民からも静かで快適な公共交通として、高い評価を受けています。
この他にも、BYDのEVバスは全車、全席にスマートフォン充電用のUSBポートを完備するなど、日常の通勤・通学・お出かけ時の利便性を向上させることに加え、災害時などには、大容量の駆動用バッテリーを非常用電源として活用できるなどの大きな商品特徴を備えています。
また当社はグローバルで累計約9万台のEVバスを納入しており、世界中の公共交通の電動化を後押ししてまいりました。
日本への導入は2015年から始まり、今年で11年目を迎えました。今ではすべて日本の路線バスに求められる法的要件および基準にすべて合致した3タイプのEVバス(小型:J6、中型:J7、大型:K8)を取り揃えています。
現在BYDのEVバスは、国内を走るEVバスのトップシェアを誇り、北は北海道から南は沖縄までの幅広いエリアで日々、多くの市民の重要な足として活躍しています」と説明している。
BYD Japan Group問い合わせフォーム:https://byd.co.jp/contact/![]()

