ヤナセEVスクエアによるBYD正規ディーラーとしての事業開始は、2026年の夏ごろを予定
BYD Auto Japan(BAJ/本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:東福寺 厚樹)は11月27日、ヤナセ(本社:東京都港区、社長:森田考則)が新たに設立した、ヤナセEVスクエア(本社:東京都港区、社長:筒井雄一)とBYD正規ディーラーに関する基本契約を締結した。
今回、BYD正規ディーラーに関する基本契約を交わしたヤナセEVスクエアは、2026年の夏頃を目途に、神奈川県横浜市内に出店する予定。なお、同件以降の出店については「未定」としている。
BAJは2022年7月、日本での事業開始に関する発表会で掲げた全国100店舗体制の早期完成を目指しており、本日までに全国68拠点(開業準備室を含む)で営業活動を行っている。
BAJでは、「今後は、今年開催されたジャパン モビリティ ショー2025で日本初公開したBYDのスーパーハイブリッド(PHEV:プラグインハイブリッド)BYD SEALION 6(ビーワイディー シーライオン シックス)や、軽EVのBYD RACCO(ビーワイディー ラッコ)などの新規導入モデルが控えていることから、今後も全国の出店希望各社との調整、準備ならびに空白エリアへの出店を進め、より多くのお客様に最新のBYD電動車両、最善のアフターサービスをご提供できる安心のネットワークづくりを積極的にいきたい」話している。
