経済産業省・国土交通省・(一社)日本自動車会議所は、高齢運転者による交通事故対策の一環として、自動ブレーキなどの先進安全技術を活用した一定の運転支援機能を備えた車(「安全運転サポート車」)の普及啓発に関係者と共に取り組んでいる。そこでこの活動の一環として「安全運転サポート車」の愛称案を広く国民から募集する。
1.募集目的
官民による「安全運転サポート車」の普及啓発活動の際に使用する愛称を選定する。
2.募集主体
経済産業省・国土交通省・(一社)日本自動車会議所
3.受付期間
平成29年3月2日(木曜日)~3月13日(月曜日)必着
4.応募方法
電子メールにて応募
メール一本につき、愛称案1点を応募できる。(2点以上応募の場合は、別のメールにて応募する)
メールには、必ず、(1)愛称案、(2)愛称案に込められた意味や狙い等の説明、(3)応募者の氏名(漢字・ふりがな)、(4)性別、(5)年齢、(6)住所、(7)電話番号を明記する。
※募集で取得した個人情報は、入賞の作品の連絡・発表のご案内のみに使用し、それ以外の目的に使用することはない。
【送付用メールアドレス】
※以下の(一社)日本自動車会議所事務局のメールアドレスへ。
n_jidoshakaigisho_or@aba-j.or.jp
5.応募要領
「安全運転サポート車」搭載技術(代表例)< http://www.meti.go.jp/press/2016/03/20170302001/20170302001-1.pdf >を参照の上、「安全運転サポート車」にふさわしい愛称を考案。
3点を入賞作品とし、うち、最優秀の作品を安全運転サポート車の愛称として決定。入賞者には、以下の賞金等を贈呈。
最優秀賞(1名):表彰状と(一社)日本自動車会議所提供の賞金5万円を贈呈
優秀賞(2名):(一社)日本自動車会議所提供の賞金1万円を贈呈
※入賞した愛称に係る一切の権利(商標権やその他の権利)は(一社)日本自動車会議所に帰属するものとする。
※入賞作品については、(1)応募作品を対象に(一社)日本自動車会議所が上位10点を候補として選定した上で、(2)当該投票結果を参考に、平成29年3月に開催される予定の「安全運転サポート車」の普及啓発に関する関係省庁副大臣等会議(第3回)において決定の上、公表する。
※入賞作品について、複数の方から応募があった場合は、抽選により一人を入賞者に決定する。
※入賞作品とともに、入賞者の居住都道府県名、氏名、性別、年齢を公表する。
6.備考
「安全運転サポート車」の愛称の決定後、官民の関係者が共通して普及啓発に使用する予定のキャンペーンロゴについても募集する予定。詳細が決まり次第、改めて発表する。(想定スケジュール:4月上・中旬募集開始、5月中旬締切り、6月中目途に入賞作品を選定・公表)