東京オートサロン2017、3日間の来場者数は324,400人(前回比99.6%)


東京オートサロン事務局(主催:東京オートサロン実行委員会、所在地:東京都新宿区・株式会社サンズ内、実行委員長:加藤裕明)」が、1月13日(金)、14日(土)、15日(日)の3日間まで実施した「東京オートサロン2017」が終幕した。

「東京オートサロン2017」は、カスタムカーと関連製品の展示会として世界最大級のイベントとして幕張メッセ(国際展示場ホール1~11、幕張イベントホール、屋外展示場、国際会議場)及び屋外会場(ZOZOマリンスタジアム特設会場)で開催。

3日間の延べ来場者数は324,400人(前回比99.6%)となり、2015年から3年連続で30万人以上の動員を記録した。

以下は「東京オートサロン2017」来場者数

この東京オートサロンは、1983年にチューニングカーマガジン「OPTION」誌初代編集長が、カスタムカー文化を世に広めるべく「東京エキサイティングカーショー」としてスタートさせた。

そして5年目となった1987年の第5回からは「東京オートサロン」に名称を変更し、会場も晴海から有明、そして幕張メッセと開催場所を変え、年々規模を拡大。今回で35回目の開催となっている。

近年では、自動車メーカーも出展し、オートサロンに合わせて新車発表を行なったり、各種パーツの展示販売や、レーシングマシンのデモラン、豪華アーティストが出演するライブステージ、キャンギャルの撮影会を開催するなど、コアな自動車ファンだけでなく、自動車を利用する家族連れでも十分に楽しめるビッグイベントにまで変化発展してきた。

今回「東京オートサロン2017」では、前回に引き続き1~11ホールに加えてイベントホールも使用して、東京オートサロン史上でも、最大規模の世界最大級のカスタムカーイベントとして開催された。