株式会社ブリヂストンの発行するグループ報「Arrow(アロー)」が、一般社団法人 経団連事業サービスが主催する2015年度「経団連推薦社内報」(※)の雑誌・新聞部門で「総合賞」を受賞。3月10日に経団連会館にて表彰式があり、表彰状を授与された。
現在、ブリヂストングループ報はWebサイトを中心に運営しており、一部の情報をダイジェスト版として冊子にまとめ、国内グループ会社従業員を対象に隔月で発行している。
今回、冊子の「Arrow」ダイジェスト版の特集をはじめとする企画内容やレイアウトなどが総合的に評価され、「総合賞」受賞に至ったもの。
社内グループ報は、1969年に創刊しており、現在の「Arrow」は、下記4つの目的を持っている。
ブリヂストングループ報「Arrow」の4つの目的
・経営トップ方針の伝達、浸透
・会社、グループの経営や事業に関わる情報のタイムリーな伝達
・社員や経営者に刺激をもたらし、考え学ぶ機会の提供
・グループ一体感の醸成
ブリヂストンでは、「今回の受賞を励みにグループ社内だけではなく、ステークホルダーの皆様にも当社グループのさまざまな取り組みに対する理解を深めていただけるよう、更なるコミュニケーション活動を推進していきます」と語っている。
(※)経団連推薦社内報審査:経営に真に役立つ社内報活動の推進とともに、編集者の日頃の活動を評価・奨励することによって、社内報のレベルアップを図る目的で1966年に創設された推薦・表彰制度