日産セレナにハイウェイスター Sエディション、自動ブレーキを全グレードに標準化


nissan-and-exhibited-at-the-welfare-2015-in-autech-japan-and-collaboration-system20150517-1-min

併せて「20S」の仕様を一部変更、ハイウェイスターも価格改定で求め易く

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は11月25日、「セレナ」の新グレード「ハイウェイスター Sエディション」と、エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)を標準装備した「20S]を、同日より全国一斉に発売すると発表した。

highway-star-s-edition-nissan-serena-standardized-in-all-grades-the-automatic-brake20151125-1
ハイウェイスター Sエディション

新グレードの「ハイウェイスターSエディション」は、今回自動ブレーキを標準装備した「20S」をベースに、スタイリッシュなフォルムの「ハイウェイスター」専用エクステリアを採用。

加えてワンタッチオートスライドドア(助手席側)や、プッシュエンジンスターター、UVカット率約99%*1のスーパーUVカットガラス(フロントドア)を採用し、高い利便性と快適性を備えながら、車両本体価格を230万円台と買い求めやすい設定とした。

「セレナ」に搭載されているエマージェンシーブレーキは、フロントカメラで前方の車両や歩行者を検知し、衝突の可能性が高まるとメーター内の警告灯やブザーによりドライバーに回避操作を促す。

万一、ドライバーが安全に減速できなかった場合には、自動的に緊急ブレーキを作動させて衝突を回避、または衝突時の被害や傷害を軽減するシステムである。

またLDWは、フロントカメラによりレーンマーカーを検知し、意図せずに走行車線から逸脱しそうな場合、メーター内の警告灯とブザーで注意を喚起し、クルマを車線内走行に戻す操作を促す。

それらが、平成27年度の予防安全性能評価において認められ、最高評価となる「先進安全車プラス(ASV+)」を獲得したという*2。
なお今回、「20S」にエマージェンシーブレーキを標準装備したことにより、「セレナ」は全グレード自動ブレーキ標準装備となった。

<全国希望小売価格(消費税込み)> (単位:円)
highway-star-s-edition-nissan-serena-standardized-in-all-grades-the-automatic-brake20151125-2
「セレナ」の詳細情報は以下URL
セレナWebカタログ
http://www2.nissan.co.jp/SERENA/
エコカー減税サイト
http://www2.nissan.co.jp/EVENT/TAX/SERENA/