フォルクスワーゲンの電動化車両は、計 4 モデル(EV:1 / PHEV:3)に拡大
フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:ティル シェア、略称:VGJ)は10月19日、電気自動車(以下:EV)の新型「e-Golf(イー ゴルフ)」と、プラグインハイブリッド車(以下:PHEV)の新型「Golf GTE(ゴルフ ジーティーイー)」の電動化車両の受注を開始した。
このなかで新型「Golf GTE」は、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで通常モデルと同じように販売。一方EV の新型「e-Golf」については、インターネット専用サイトからの申込み(12月25日まで・テクノロジーパッケージ装着車のみを受注)とし、今年末からの納車となる。
またこれと同時に、新型「e-Golf」を購入者から EV(販売、商品、ご要望など)に関する意見や要望を収集するべく「オーナーズボイス」企画を実施する予定と云う。
なおこの「e-Golf」は、CHAdeMO規格対応済。1充電走行距離は 301km。PHEV の「Golf GTE」のEV走行可能距離は45kmとなっている。
加えて10/28(土)から始まる第 45 回東京モーターショーで新型「e-Golf」と新型「Golf GTE」が初公開となる見込み。
全国希望小売価格(税込)は、新型「e-Golf」が、¥4,990,000、新型「Golf GTE」が、¥4,690,000 となる。なお購入時の「平成 29 年度 クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金」は「e-Golf」 ¥301,000、「Golf GTE」 ¥200,000となっている。
但し標準仕様の「e-Golf / ¥4,990,000」は 2018 年より受注開始となり、2017年内については、オプション仕様のテクノロジーパッケージ装着車のみを受注していく。
「e-Golf」スペシャルサイト :http://golf.volkswagen.co.jp/e-golf/