特定非営利活動法人 日本自動車殿堂(東京・中野、会長:小口泰平、Committee of Japan Automotive Hall of Fame略称:JAHFA)は、「2016-2017 日本自動車殿堂インポートカーオブザイヤー」にフォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社(代表取締役:ティル シェア、本社:愛知県豊橋市、略称:VGJ)の 7 人乗りコンパクトミニバン「Golf Touran(ゴルフトゥーラン:今年 1 月発売)」を選定した。
日本自動車殿堂のインポート選考グループは、自動車工学系の大学教授や自動車関連分野の専門家など12名で構成されており、ノミネート車輛全 10 台の「実用・利便性」「経済性」「審美性」「先進性」「安全性」「環境性」を審査した結果、新型「Golf Touran」を1027 点(1200 点満点)として選択した。
同会の選定理由は下記の通り。
1. 独自のスタイリングによるコンパクト MPV
2. 高効率のブルーモーションテクノロジー
3. MQB による快適居住性とシートアレンジ
新型「Golf Touran」は、今年 1 月の発売以降、これまでに約 4,000 台を販売。フォルクスワーゲンの国内販売を支える主要モデルになっている。