ダイハツ工業株式会社(本社:大阪府池田市、代表取締役社長:奥平総一郎、以下ダイハツ)と大阪府池田市は7月21日(金)、同市が実施する「エンゼル車提供制度」の第1号車貸与式を池田市役所にて開催した。
式典では、第1号車の納車を得た家族へ、池田市の倉田市長より第1号車を記念した祝いの品を贈呈し、ダイハツの奥平社長からはゴールデンキーの授与が行われた。
このエンゼル車提供制度は、2017年4月1日より「子ども・子育て支援日本一」を目指す大阪府池田市に対して、地域に密着した企業を目指すダイハツが社会貢献の一環として、小型乗用車「ブーン」または「トール」の車両提供を行う形で、取組みを開始しているもの。
1997年から2011年までの間は、同市に於いて第4子以上の出生を対象に行ってきたが、この規定を第3子以上を対象に、市内居住期間の条件も1年から6カ月に緩和し、再開した。
【貸与式の概要】
日 時 : 7月21日(金)9:30 ~ 10:00
場 所 : 池田市役所
出席者 : (池田市)倉田市長、木田副市長、藤田副市長
(ダイハツ)奥平社長、京田執行役員
<エンゼル車制度について>
対象者:2017年4月1日以降に第3子以上を出産し、出産時点で池田市内に引き続き6か月以上居住している対象者
貸与車両・期間:「ブーン」または「トール」の新車を3年間の無償貸与(無償リース契約)
※カーナビ、ドライブレコーダー、ETCや衝突回避支援システムを装備
使用者の負担:任意保険料、車庫証明に係る費用のほか、車両の走行・維持に要する費用(ガソリン、駐車場等)
※ダイハツはリース代金、新規登録費用(自動車税・重量税・取得税)、自賠責保険料、納車費用等を負担