アイシン精機、創立50周年記念事業計画を発表


アイシン精機株式会社(本社:愛知県刈谷市、代表取締役社長:伊原保守)は、創立50周年「記念事業」の一環として、これまで社業発展に関わりある地域市民に謝意を表し、地域の官公庁やNPO団体などに、車両や自社製品の寄贈を行う。

アイシン精機は、1965年に「愛知工業」と「新川工業」が合併し、総合自動車部品メーカーとして誕生以来、お客様のニーズを的確に捉え、喜んでいただける製品の生産・販売を通して社会に貢献することを目的に、自動車部品や創業以来のミシンを含む住生活関連商品、エネルギー関連商品など、事業拡大を進めてきた。

創立50周年という節目を迎え、次の50年に向け、豊かでワクワクする未来をお届けするために、更なる成長と飛躍をめざしていくという。

<主な50周年記念事業の内容>
(1)地域に感謝を伝える事業
・アイシン精機の生産工場などがある地域(刈谷・安城・西尾・半田など13市町村)の官公庁に車両や自社製品(家庭用ミシン)を寄贈(約4,200万円)
・地域NPO12団体などに農業用機材や事務機器などを寄贈(約500万円)

(2)歴史を伝承する事業
・展示館「コムセンター」を2015年9月1日にリニューアルオープン
・アイシン50年史の編纂(2016年1月に刊行予定)

(3)新アイシングループロゴの導入
・アイシングループの「スローガン」「シンボルマーク」「ロゴ」を新たに策定

(4)グループ社員によるイベントの開催
・グループの一体感醸成をねらいにグループ社員から企画を公募
・グループ全社から集めた1,440枚の写真で1日の1,440分を表現する画像時計「AISIN GLOBAL CLOCK」を作成(2015年9月1日からWEBサイトで公開)
・グループの若手有志社員が企画する国内グループ社員交流イベント「アイシン 50 JUMBLE !!」を開催(2016年3月に開催予定)