顧客目線に立った接客技術の強化、顧客満足度の向上を目指し、全国から優秀セールスを選出
アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:斎藤 徹)は10月5日(水)、全国のアウディ 正規販売店の新車セールススタッフを対象に、顧客目線に立った接客技術の強化を目的とした、「Audiセールススキルコンテスト2016」の決勝大会を開催した。
このコンテストは、AUDI AGならびにアウディ ジャパンが掲げるカスタマーディライトの実現に向けて実施されているもので、2014年に続いて今回で4回目を数えている。
先に行われた地区予選大会では、全国の正規ディーラーから選抜されたスタッフが代表の座をかけて競技に参加。決勝大会に残った10名が日本一の座をかけて、日頃培った販売、接客スキルを披露した。
アウディ ジャパン 代表取締役社長、斎藤 徹参加のもと、会場は国内最大級のショールーム アウディみなとみらい。リアリティのある実践さながらの競技となった。
コンテストでは地区予選、決勝大会ともに住居、年齢、家族構成、趣味、現所有車などをプロファイルした5つの想定シナリオを用意。
地区予選大会の参加者は、そのひとつに沿い、20分の制限時間内で、Audi A4 の購入を検討している対象顧客の来店時のアプローチから試乗への誘導までを提案。
決勝大会では、先の対象顧客が再来店したことを想定し、25分の制限時間内に購入決意へ導くロールプレイングを実施した。
結果、一連のセールスプロセスに於いて、単に接客の技術を評価するだけではなく、いかに顧客のライフスタイルを把握し、ファイナンスやオプション、アクセサリー商品の提案など、親身になって的確な話題を提供することができたか、といった幅広い能力が問われる。
厳正な審査の結果、オリジナリティのある提案をし、アウディチームとして顧客を支える姿勢が高く評価された寺前和大(Audi京都南)が優勝。以下2位田崎拓也(Audi 世田谷)、3位福家正尚(Audi 高松)の3名が表彰台を獲得した。
「Audiセールススキルコンテスト2016」決勝大会結果
1位 寺前和大 Audi 京都南
2位 田崎拓也 Audi 世田谷
3位 福家正尚 Audi 高松