本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)の中国現地法人である本田技研工業(中国)投資有限公司(本社:北京 総経理:水野泰秀)は4月25日・現地時間12時(日本時間:13時)に、中国・北京で開催中2016年北京モーターショー(第14回北京国際汽車展覧会、プレスデー:4月25日〜26日、一般公開日:4月29日〜5月4日)に於いて、ホンダの中国国内で最上級となる新型SUV「AVANCIER(アヴァンシア)中国名:冠道(Guandao)」を世界初公開した。
アヴァンシアは上質な走りと広々とした室内空間を持つ、中国におけるHondaの新たなフラッグシップSUVモデル。
中国で販売するモデルとしては、初となる2.0Lターボエンジンを搭載し、力強い走りを実現した。併せて先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を採用した。
アヴァンシアは2016年中の発売を予定しており、販売は広汽本田汽車販売有限公司(総経理:佐藤利彦 以下、広汽ホンダ)にて行う予定。
また、今回当地のホンダブースでは、4月12日に発表した新型「CIVIC(シビック)」(販売元:東風本田汽車有限公司 総経理:藤本敦)や、中国で初めて現地生産を行うハイブリッドモデル、新型「ACCORD HYBRID(アコード ハイブリッド)」(販売元:広汽ホンダ)も出展した。
今回の北京モーターショー出展にあたって、本田技研工業株式会社 代表取締役社長 社長執行役員 八郷隆弘氏は、「2015年は、中国において100万台の販売を達成し、改めて感謝を申し上げたいと思います。
2016年はさらなる飛躍の年ととらえ、ハイブリッド車やターボエンジンを投入し、現地化をさらに加速させてまいります。今後も中国においてHondaはチャレンジを続けていきます」と述べている。
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