北米市場に向けた各種オートマチックトランスミッションを展示
アイシン精機株式会社(本社:愛知県刈谷市、代表取締役社長:伊原保守、以下、アイシン精機)と、アイシン・エィ・ダブリュ株式会社(本社:愛知県安城市、社長:川本睦)は、1月16日(土)から24日(日)まで、米国・デトロイト(COBO Center)で開催される「2016年北米国際自動車ショー※」に共同出展し、「環境・燃費」「安心・安全」「快適・利便」をテーマに、アイシングループの製品や研究・開発中の技術を紹介していく。
特に「FR8速オートマチックトランスミッション」は、6速オートマチックトランスミッションと同等のコンパクトなサイズで8段変速を実現し、クルマの燃費向上に大きく貢献する。
その他にも、ピックアップトラックなどに搭載される「FR6速オートマチックトランスミッション」や「CVT」など、北米市場に向けたトランスミッションを展示していく。
また、駐車のサポートを行う「インテリジェントパーキングアシスト」機能や、ドライバーモニターシステム、ナビゲーションシステムなど、アイシングループが自動運転へ貢献するために開発している技術を映像で紹介する。
アイシングループでは、「環境への十分な配慮や地域社会とのより良い関係づくりを行い、北米においても、技術開発や生産・販売体制のさらなる強化を目指して参ります」と結んでいる。