株式会社サークルKサンクス(本社:東京都中央区、社長:竹内修一)とタイムズ24株式会社(本社:東京都千代田区、社長:西川光一)は、カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」が使えるコンビニエンスストアの展開を全国へ拡大する。
2015年7月より展開を開始したコンビニエンスストア「サークルK」「サンクス」でのタイムズカープラスの貸出サービスは、近隣の居住者や、店舗周辺エリアへの営業活動を行うビジネスマンなどの利用実績が上がっているという。
このサービスは両社よると、現在、東京都と神奈川県内の8店舗にて展開中だが、2015年10月より第2弾として、東海・北陸・関西・中国・九州で順次サービスを開始し、全国約30店舗へ拡大していく。
具体的には、住宅街や繁華街、駅近くのビジネスエリアに位置する店舗等、バリエーションに富んだ場所での展開となるため、これまで以上の利用活性を目指している。
サークルKサンクスは、全国に6,310の店舗(2015年9月末現在)を展開し、『いちばんの満足をあなたに』というビジョンのもと、地域のお客様の更なる利便性向上に向け、社会インフラ機能の拡大に積極的に取り組んでいる。
また、タイムズ24は、「快適なクルマ社会の実現」に向け、カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」を展開している。
サービスは、15分206円から使える手軽さに加え、全国42都道府県で7,200カ所以上のステーションに、コンパクトカーやワンボックス、輸入車など幅広い車種を取り揃え、約13,000台を配備していることから、法人・個人をあわせて53万人に利用されている。
両社では、引き続き「サークルK」「サンクス」店舗へのタイムズカープラスの配備を積極的に推進する他、タイムズカープラスの無人入会機を店舗に設置する等、更なる利便性向上に努めていく。