トヨタ自動車、C-HRにツートーン色ボディを追加設定


トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男、以下トヨタ)は、C-HRにツートーンのボディカラーを設定し、全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店を通じて、8月2日に発売した。

今回のツートーンのボディカラーは、ベースのモノトーン8色に対して、ブラックまたはホワイトのルーフ、ピラー、ドアミラー、リヤスポイラーなどを組み合わせたもの。

カラーバリエーションの新味性を持たせることで、対象車両に対する購買意欲を高める施策を打ち出した。

同社から消費者層からの具体的な希望を得たなどのアナウンスはなく、2色ボディ追加に伴う施策理由については、車両追加発表の現段階では情報を得ていない。

MOTOR CARSでは、同社がC-HRをリリースした当初より、こうしたカラーバリエーション計画を持っており、同社内で想定以上の販売成績を得たことから、車両製造コストを踏まえても採算に合うことを確認して、追加してきた可能性が高いと見ている。

気になる車両価格は、追加オプション扱いとなっており、32,400円(消費税込み)の追加。

または一部以下の「ブラック×ホワイトパールクリスタルシャイン」、「ブラック×センシュアルレッドマイカ」の場合は54,000円(消費税込み)の加算となる見込み。この価格差は、製造工程に於ける単純なコスト差によるものと考えられる。

ツートーンの組み合わせは次のとおり。
ボディカラー/ルーフ回りの組み合わせカラー
– ホワイトパールクリスタルシャイン/ブラック
– メタルストリームメタリック/ブラック
– ブラックマイカ/ホワイト
– センシュアルレッドマイカ /ブラック
– ダークブラウンマイカメタリック /ホワイト
– イエロー/ ブラック
– ラディアントグリーンメタリック /ホワイト
– ブルーメタリック/ホワイト

C-HR 車両情報: http://toyota.jp/c-hr/