ホンダ、CBR1000RRとCBR1000RR SPのボディ色仕様を変更・発売


本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)は、大型スーパースポーツモデル「CBR1000RR」のカラーバリエーションを変更。

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マットバリスティックブラックメタリック、パールグレアホワイトは11月27日(金)に、ロスホワイトを12月11日(金)に発売する。また、「CBR1000RR SP」※1はカラーリングを変更し、12月11日(金)に発売する。

まずCBR1000RRのカラーバリエーションは、新たに精悍なイメージのマットバリスティックブラックメタリックを採用。「トリコロール」イメージのロスホワイトは車体側面にデザインされたストライプの色調を一部変更し、ゴールドのラインを追加。

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さらに、ウインドスクリーン下部に施されたカラーリングの色調を変更するとともに、アンダーカウルをレッドとすることで、上質感とスポーティーなイメージを一段と強調した。そのほか、継続色となるパールグレアホワイトを合わせ、全3色のバリエーションとしている。

CBR1000RRは、スーパースポーツモデル用として世界で初めて※2電子制御式「コンバインドABS」を搭載したABS仕様車もタイプ設定した。

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対してCBR1000RR SPは、トリコロールイメージのロスホワイトのカラーリングを変更。車体側面のストライプにゴールドのラインを追加し、アンダーカウルをレッドとしたほか、ホイールに施されたピンストライプのデザインを変更することで、よりアグレッシブなカラーリングとした。

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このCBR1000RR SPは、“The Edge of CBR”を開発のキーワードに、スポーツライディングの楽しみを追求した一人乗り専用設計のモデルで、オーリンズ社製の前・後サスペンション、ブレンボ社製フロントブレーキキャリパーを採用している。

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また、車体の挙動をより感じられる専用シートや、軽量化したシートレールなど、各部を特別仕様とした。なお、電子制御式コンバインドABSも標準装備した。※1CBR1000RR SPは受注生産車 ※2Honda調べ

販売計画台数(国内・年間) シリーズ合計 400台

メーカー希望小売価格(消費税8%込み)
– CBR1000RR
マットバリスティックブラックメタリック
パールグレアホワイト
1,468,800円(消費税抜き本体価格 1,360,000円)

– CBR1000RR
ロスホワイト
1,501,200円(消費税抜き本体価格 1,390,000円)

– CBR1000RR<ABS>
ロスホワイト
1,674,000円(消費税抜き本体価格 1,550,000円)

– CBR1000RR SP
ロスホワイト
2,030,400円(消費税抜き本体価格 1,880,000円)