アウディ、認定中古車の新保証制度開始。初年度登録から10年・走行距離10万km以内を認定対象に


初度登録から3年以内・6万km以下の認定中古車に2年保証を標準化、輸入車初の最長5年保証へ

アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:斎藤 徹)は、Audi 認定中古車(AAA、Audi Approved Automobile)の新保証制度を導入し、2017年2月1日(水)中古車登録分から新保証制度の運用を開始した。

Audi 認定中古車(AAA)には、Audiが厳選した中古車に安心のサポートや保証が付帯されている。

従来は、初度登録から8年以内・走行距離9万km以下の車両を認定中古車として販売してきたが、2月1日(水)以降の新保証制度では、認定中古車としての認定対象を初度登録から10年以内・走行距離10万km以下に拡大。

保証期間は従来「1 年保証+延長保証 1 年(オプション)」の設定を、新制度では初度登録から6年以内・走行距離6万km以下の車両に「2 年保証」を標準付帯する。

【新保証制度のポイント】
1)車齢と走行距離による 3つのグレードを設定
(ア)初度登録から最長 5 年無償保証の「AAA Premium Plus」
(イ)中古車登録から2年保証の「AAA Premium」
(ウ)中古車登録から1 年保証+1年延長保証(オプション)の「AAA」
2)「AAA Premium Plus」とは
(ア)初度登録から3年以内・走行距離6万km以下の車両が対象
(イ)輸入車業界初の最長5年無償保証(新車3年保証+2年保証)
3)MMI ナビゲーション・標準装着オーディオ(メーカーオプション含む)が新たに保証対象に

Audi認定中古車は、従来からの認定要件である「修復歴車・改造車でないこと」といった条件に加え、100項目に及ぶ納車前点検やナビゲーション地図のアップデートも適用可能車種で実施した上で納車する。

保証の対象はエンジン、トランスミッション、ブレーキやサスペンション等の主要部品を含み、購入後の走行距離に関係なく保証。故障などの予期せぬトラブルには、365日体制で応急処置アドバイス、出張応急修理や牽引搬送等を迅速に行うロード・アシスタンス・サービスも継続して付帯される。

またグループ会社であるアウディ ファイナンシャル サービス(本社:東京都品川区 代表取締役社長:横瀬 正幸)が新制度の運営事務局を担い、保証制度の円滑な運営を支援していく。