限定モデルならではのボディカラー、レザーシート、ホイールなどを設定
FCAジャパン株式会社（本社：東京都港区、社長：ポンタス ヘグストロム）は、フィアット・ブランド初のスモールSUV「フィアット500X」が、日本国内導入から１周年を迎えることを記念し、同モデル初の限定車となる「FIAT 500X Black Tie」及び「FIAT 500X Yellow Cross」を計240台、10月29日より全国のフィアット正規ディーラーから販売する。
「FIAT ５００X Black Tie（フィアット５００X ブラックタイ）」は、同シリーズモデル中、最も人気のある2WDグレード「ポップスタープラス」をベースに、限定のブラックボディとして、インテリアには500Xで初めてレザー（ブラック）を採用。
また特別装備として、フィアット・ブランドで初めてアダプティブクルーズコントロールを設定すると同時に、17インチのブラックホイール、および「BeatsAudio(TM)プレミアムサウンドシステムスピーカー」を装備している。
フィアット・ブランドで初めてアダプティブクルーズコントロールを設定
一方、「FIAT 500X Yellow Cross（フィアット500X イエロークロス）」は、4WDグレードの「クロスプラス」をベースに、ボディに限定のイエローカラー、インテリアにはレザー（ブラウン）を採用。また、「ブラックタイ」」同様に特別装備としてアダプティブクルーズコントロール、および専用デザインの18インチのホイールを設定した。
なお、両モデルに装備されるアダプティブクルーズコントロールは、レーダーセンサーにより前方車両を認識し、車間距離に応じて自動的に走行速度を調整。
車間距離が詰まった場合は減速し、十分な距離が空いた場合は設定した速度まで再加速する。
また、時速30km以下になると自動的に解除され、ブレーキを踏むよう警告音でドライバーに注意喚起するものとなっている。
車両概要１
– モデル名：Fiat 500X Black Tie（ボディカラー：ブラック）
– 販売台数：限定100台
– 価格（税込）：3,153,600円（税抜 2,920,000円）
– エンジン排気量： 1,368cc
– エンジン形式： 直列4気筒 マルチエア 16バルブ インタークーラー付ターボ
– 走行燃費(JC08モード)： 15.0km/ℓ
– CO2排出量(JC08モード燃費換算値)： 155g/km
– 最高出力： 103 kW(140ps)/5,000 rpm
– 最大トルク： 230Nm(23.5kgm)/1,750 rpm
– トランスミッション：6速乾式デュアルクラッチオートマチック
– ハンドル位置： 右
車両概要２
– モデル名：Fiat 500X Yellow Cross（ボディカラー：イエロー）
– 販売台数：限定140台
– 価格（税込）：3,499,200円（税抜 3,240,000円）
– エンジン排気量： 1,368cc
– エンジン契機： 直列4気筒 マルチエア 16バルブ インタークーラー付ターボ
– 走行燃費(JC08モード)： 13.1km/ℓ
– CO2排出量(JC08モード燃費換算値)： 177g/km
– 最高出力： 125 kW(170ps)/5,500 rpm
– 最大トルク： 250Nm(25.5kgm)/2,500 rpm
– トランスミッション：9速オートマチック
– ハンドル位置： 右
車両詳細は以下の通り
Fiat ５００X Black Tie：http://www.fiat-auto.co.jp/limited/blacktie/
Fiat ５００X Yellow Cross：http://www.fiat-auto.co.jp/limited/yellowcross/