日産自動車株式会社（本社：神奈川県横浜市西区、社長：カルロス ゴーン）は9月24日10時に、新しいニッサンブランドの発信拠点「NISSAN CROSSING （ニッサン クロッシング）」をオープンさせる。
全館リニューアルしたGINZA PLACEの1、2階に位置するNISSAN CROSSINGは、新たな銀座のランドマークとして、様々な訪問者に「ワクワクする未来のドライビング体験」を届けていくと、日産自動車では謳っている。
またNISSAN CROSSINGは、クルマとヒトと社会との新しい関係を体験できる、『ニッサン インテリジェント モビリティ』の発信拠点となると云う。
施設内には、最先端テクノロジーを搭載したクルマの展示は勿論、センターステージでのプレゼンテーションや、大型タッチスクリーンより様々な情報発信を行っていく。
NISSAN CROSSINGの主なコンテンツは以下の通り
＜外観＞
●Virtual Façade （バーチャル ファサード）
銀座4丁目交差点に面した2階のガラス面にLEDを組み込んだ、「バーチャル ファサード」を採用した。
Ginza Placeの外観と連動したファサードモードや、著名クリエイターの中村勇吾氏とコラボレーションして制作したアーティストモード等、様々な変化が銀座の街を彩る。
●Cylinder （シリンダー）
GINZA PLACEの正面に位置するシリンダー型のショーケースでは、最先端テクノロジーを搭載したコンセプトカーや日産の歴史を彩ったヒストリックカーなどを展示。普段なかなか見ることのできないクルマが訪問者を迎える。
＜1F＞
●Center Stage （センターステージ）
最先端の自動運転技術搭載車や電気自動車をはじめとする日産ブランドの様々なクルマを展示する。
また、高精細な大型LEDモニターでの映像やプレゼンテーションを通して、「ニッサン インテリジェント モビリティ」がもたらすクルマとヒトと社会との新しい関係を提案していく。
●The Theater （ザ・シアター）
大迫力のサラウンドスピーカーと高精細LEDモニターにより、迫力のある映像を提供する。
＜2F＞
●Interactive Wall （インタラクティブ ウォール）
過去の名車から現在、未来につながる技術の進化、そしてレースの歩みまで、日産の積み重ねてきた歴史とクルマの未来をワイドスクリーンで発信する。
●Spiral Stage （スパイラル ステージ）
NISSAN CROSSINGのデザインテーマである「Spiral」を照らす照明の動きが、クルマを演出する。
●Special Content –VR Racing- （スペシャルコンテンツ VRレーシング）
「GT−R」が参戦する世界各国の耐久レースやツーリングカーレースを中心に、360度Virtual Realityコンテンツを通して、自分が運転しているような感覚を体感できる。
●Cylinder Top （シリンダー トップ）
100％電気自動車の「日産リーフ」と、国内外での展覧会や他ジャンルのクリエイターとのコラボレーションを展開している名和晃平氏のコラボレーションカーを展示。クルマやブランドの新しい可能性を発信していく。
●NISSAN BOUTIQUE （日産ブティック）
日産のミニカーやオリジナルグッズをはじめとする “日産グッズ” を販売する。
銀座から世界を見つめつつ日本の伝統工芸を融合した日産クラフトアーツセレクションなど、特別な商品もご用意している。
●CROSSING CAFÉ （クロッシング カフェ）
飲み物や軽食を提供するカフェ。ここでしか味わえないコールドプレスソーダや、表面に日産のクルマや自分の写真などをプリントできるMACCHI-ART（マキ-アート）が愉しめる。また館内情報や日産のグローバルの情報などを閲覧できるタブレットも用意している。
【展示車】
・IDS コンセプト
・Gripz コンセプト
・新型「セレナ」
・NISSAN GT-R NISMO
・「日産リーフ」 など
【NISSAN CROSSING 概要】
名称：NISSAN CROSSING（ニッサン クロッシング）
住所：東京都中央区銀座五丁目8番1号
電話番号：03-3573-0523
オープン：2016年9月24日（土）
営業時間： 10:00～20:00
休館日：不定期
ホームページ： http://www.nissan.co.jp/CROSSING/
環境空間デザイン（コンセプトデザイン/基本設計/設計監理）：Eight Inc.
デザイン監修：株式会社 DAGインターナショナル
設計・施工：株式会社 丹青社
カフェ運営：株式会社 トランジットジェネラルオフィス