スバル、インプレッサ改良。夜間の歩行者認識・後退時自動ブレーキ・側面視認機能を追加


株式会社SUBARU(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉永泰之)は9月11日、「インプレッサ」改良モデルを発表し、10月5日に発売すると発表した。

「インプレッサ」は、同社によるとSUBARUが中期経営ビジョン「際立とう2020*1」において次世代モデルの第1弾と位置付け、2016年10月に発表した戦略車であると云う。

具体的には、「お客様に最高の安心と愉しさを提供することを目指し、SUBARUの次世代プラットフォームであるSUBARU GLOBAL PLATFORMをはじめ、国産初となる*2歩行者保護エアバッグなどの新技術を投入。

「総合安全性能と動的質感・静的質感の大幅向上を実現した」と謳っている。

今回の具体的な改良点は、アイサイトの夜間走行における歩行者認識性能を強化したほか、後退時自動ブレーキシステムを追加。

加えてアイサイトセイフティプラス*3としてサイドビューモニター機能を追加した。

SUBARUでは、「乗る人すべてに最高の安心と愉しさを提供することを目指して開発されたインプレッサの総合安全性能を一層高めました」と述べている。

*1:2014年5月発表

*2:2017年9月11日時点でも国産で唯一SUBARUが装備

*3:メーカーオプション インプレッサ G4 2.0i-S EyeSight インプレッサ Sport 2.0i-S EyeSight

SUBARUインプレッサWebサイト:
https://www.subaru.jp/impreza/impreza/ 

【インプレッサの主な改良内容】
■安全性能を改良
・アイサイト
– 後退時自動ブレーキシステム
– 夜間走行時歩行者認識性能の向上
・アイサイトセイフティプラス*3
– サイドビューモニター*3:メーカーオプション

【販売計画】月販3,000台
【価格】
問い合わせは、最寄りの販売会社、またはSUBARU お客様センター「SUBARU コール」 0120-052215 まで