日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は、2月1日、昨年8月に発売した新型「セレナ」が「2016年日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞」を受賞したと発表した。日産自動車が同賞を受賞するのは、2010年に電気自動車の日産「リーフ」が最優秀賞を受賞して以来、6年ぶり。
「日経優秀製品・サービス賞」は、毎年1回、その年に発売された新製品や新サービスの中から特に優れた品目が表彰される。
35回目の開催となる2016年は、審査委員会(委員長・小宮山宏三菱総合研究所理事長)が最優秀賞18品目、優秀賞23品目の全41品目を選出した。このうち、新型「セレナ」は、最優秀賞18品目の中の日本経済新聞賞を受賞した。
今回の賞では、「セレナ」の時代ならではのニーズと技術がマッチしていることや、技術的な進化によって社会現象を起こしたことなどが高く評価された。
なお新型「セレナ」ならびに自動運転技術「プロパイロット」は、2017年次「RJCカーオブザイヤー」および「RJCテクノロジーオブザイヤー」(RJC:特定非営利活動法人日本自動車研究者・ジャーナリスト会議主催)、ならびに日本カー・オブ・ザ・イヤー「イノベーション部門賞」を受賞している。
<関連URL>
セレナWEBカタログ
http://www.nissan.co.jp/SERENA/index.html