プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:クリストフ・プレヴォ)は、12月4日(金)から12月7日(月)までインテックス大阪(大阪府大阪市住之江区)にて開催される第9回大阪モーターショーにおいて、フランスのプレミアムブランド「DS」のスタンドを初出展する。
ブランド最新モデル「NEW DS 4 CROSSBACK」をはじめ、3台のモデルを展示、DSの世界観を表現し、大阪エリアでのブランドデビューに相応しいスタンド設計を施し、同ショーの来場者を迎える。
しかもDSは誕生60周年目にして初めて、フランス・パリ生まれの一ブランドとして大阪モーターショーに展示される。車両は以下の3台。スタンドテーマはエレガンス、テクノロジー、そしてアヴァンギャルド。
プジョー・シトロエン・ジャポンでは「パリ発のフレンチプレミアムブランド、DSの世界観を体現したDSスタンドに是非お立ち寄りください」と来場を呼び掛けている。
DSスタンドにおける展示車両は以下の通り。
■NEW DS 4 CROSSBACK(参考展示)
2011年の発表以来、唯一無二のデザインで他とは一線を画してきたDS4は、インターナショナル自動車フェスティバルで「Most Beautiful Car Of The Year」そして「Most Beautiful Interior」を獲得している。
そんなDS4には、車両の魅力を引き立てる2台のDS4がある。ひとつはダイナミックかつ洗練されたプレミアムハッチバックのNEW DS4であり、もうひとつはスタイリッシュなSUVスタイルのNEW DS4 CROSSBACKである。
DS4 CROSSBACKは、標準仕様のDS4より30mm高い着座位置と、大径ブラックホイール、アーチトリム、スポイラー、ルーフバーといった特徴的なボディコンポーネントを装備しているが、大阪モーターショーの会場ブースでは、DS4 CROSSBACKが展示される予定だ。
【NEW DS 4 CROSSBACK(欧州仕様車)】
1.6ℓ ターボチャージャー付き
直列 4 気筒 DOHC エンジン
6 速オートマチック
最大出力:121kW(165ps)/6,000rpm
最大トルク:240Nm/1,400-3,500rpm
価格未定(参考展示)
日本導入予定:2016 年
■DS 5 Edition 1955(限定車)
DS5 Edition 1955は、DS誕生60周年を記念してデザインされた特別限定車である。
新しいDSフロントグリル、DS LED VISIONに加え、60周年記念のロゴがフロントドアとリアに配され、シリアルナンバープレートやゴールドのセンターホイールキャップ、フロントエンブレムなどが施されており、販売数は30台に限定されている。
ボディカラーは1955年当時のDSを再現したブルーアンクル(ブルーインク)のみ、誕生当時のDSを連想される特別車両である。
【DS 5 Edition 1955】
1.6ℓターボチャージャー付き直列 4 気筒 DOHC エンジン
6 速オートマチックトランスミッション
最高出力:115kW(156ps)/6,000rpm
最大トルク:240Nm/1,400-3,500rpm
税込車両本体価格:¥4,600,000
■DS3 CABRIO “So Parisienne“(特別仕様車)
電動ソフトトップを搭載し、DSブランド浸透の一翼を担うコンパクトハッチバック「DS 3 CABRIO」だが、今回の出展車は“So Parisienne(ソー・パリジェンヌ)“とネーミングされた特別仕様車となる。
パワートレインには、エンジン・オブ・ザ・イヤー受賞の1.2ℓターボ付き3気筒PureTechエンジンで、これに6速オートマチックの組み合わせて欧州の排ガス基準Euro6を達成した。
なお同車には、パリ生まれのブランドを主張するSo Parisiennneのステッカーが、シャークフィンデザインのBピラーとリアに配されている。また、ヘッドランプ周辺には、ジュエリーのような煌めきを放つ3つのLEDを縁取るようにナイトライトLEDが搭載された。
【DS 3 CABRIO “So Parisienne“(限定車)】
1.2ℓ ターボチャージャー付き直列 3 気筒 PureTech エンジン
6 速オートマチックトランスミッション
最高出力:81kW(110ps)/5,500rpm
最大トルク:205Nm/1 ,500rpm
税込車両本体価格: ¥3,110,000