NEXCO中日本（中日本高速道路株式会社・本社：名古屋市中区錦2-18-19代表取締役社長CEO：宮池 克人、以下、NEXCO中日本）名古屋支社は、E23東名阪自動車道（E23東名阪道）四日市インターチェンジ（IC）～鈴鹿IC間の約8kmの区間について、渋滞対策のため暫定的に3車線にする工事を現地に於いて、この3月より着手した。
今後、東名阪・名二環リフレッシュ工事などで工事を進め、本年夏ごろの完成を目指して事業を進めている。これについてNEXCO中日本は、「工事期間中は、大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします」と述べている。
上記に関わる対策区間は以下の通り
路線名＿運用区間
E23 東名阪道（上り線）＿四日市IC～鈴鹿IC間 約8km
事業概要
この区間は1日に約9万台の交通量があり、主に平日休日の午後の慢性的な渋滞に加え、混雑期に激しい渋滞が発生している。
そこで、現在の道路幅を広げず、車線幅や路肩幅を狭めて暫定的に2車線から3車線に変更する。
3車線（暫定）運用区間を延伸することにより、この区間の渋滞緩和が見込まれ、定時性・安全性の向上が図られる。
【対策概要図】
工事概要
主に路肩部分を規制して交通安全施設（非常駐車帯など）の設置作業を行う。
一部の工事については夜間に走行車線や追越車線を規制して工事を実施します。詳しい工事規制情報は当社公式WEBサイト（工事規制カレンダー）で発信している。
（参考）現在の3車線（暫定）運用区間の運用開始前後の写真
【四日市IC付近（御在所SA～四日市IC間、三重県四日市市）から名古屋方面を撮影 】※運用開始日時は、天候及び工事進捗などにより前後することがある。
問い合わせ先
・NEXCO中日本お客さまセンター （24時間365日対応）
TEL：0120-922-229 （フリーダイヤル）
TEL：052-223-0333 （フリーダイヤルが利用できない場合／通話料有料）