サミットグレードに上品でお洒落なラグーナレザーパッケージを新設定
FCAジャパン株式会社（本社：東京都港区、社長：ポンタス ヘグストロム）は、同社のJeep®ブランドのフラッグシップモデルである「Grand Cherokee（グランドチェロキー）」をマイナーチェンジし、2017年3月4日（土）より全国のジープ正規ディーラー店舗にて販売を開始する。
同社によると、2011年の国内導入以降２回目となる今回のマイナーチェンジは、ジープにとってブランドの新たな時代を象徴するものと云う。主な変更点はグレード別に以下の通り。
＜ラレード＞
価格面での取り組み： 需要の高いリアバックアップカメラを標準設定とし、アイドリングストップを新たに搭載、さらにペンタスターエンジンの改良によって燃費が大幅に改善しながら、価格はこれまでに据え置いた。
装備での取り組み：ドアミラーにオート格納機能を追加。シングルCDプレーヤーを廃止。パークビューリアバックアップカメラを追加している。
デザインでの取り組み：これまでよりグリルの高さを短くすることで、よりスタイリッシュなデザインにアップグレードした。
またヘッドライトベゼルのカラーをこれまでよりダークにし、グリル周りをブラックに統一することで、より高級感と重厚感のある印象に変更した。
18インチアルミホイールのデザインをよりスタイリッシュに変更した。
＜リミテッド＞
価格での取り組み：最先端の安全装備を標準設定としながら、これまでと比較して3万円高（税抜）に抑えた。
装備での取り組み：ドアミラーにオート格納機能を追加。シングルCDプレーヤーを廃止。さらに充実した安全装備を追加している。具体的には、アドバンストブレーキアシスト。アダプティブクルーズコントロール（Stop機能付）。前面衝突警報（クラッシュミティゲーション付）。LaneSense車線逸脱警報プラス。ParkSense縦列／並列パークアシストに加え、ブラインドスポットモニター／リアクロスパスディテクションも搭載した。
デザインでの取り組み：これまでよりグリルの高さを短くすることで、よりスタイリッシュなデザインにアップグレードした。
またヘッドライトベゼルのカラーをこれまでよりダークにし、グリル周りをブラックに統一することで、より高級感と重厚感のある印象に変更した。
＜サミット＞
価格での取り組み：これまでより約70万円値下げすることで、より幅広い顧客層に訴求するモデルとした。
装備での取り組み：5.7Lエンジンから3.6Lエンジン（START ＆ STOPシステム付）に変更。クォドラドライブII 4X4 システムを廃止。ドアミラーにオート格納機能を追加。そしてシングルCDプレーヤーを廃止
し、LaneSense車線逸脱警報プラスを追加。ParkSense縦列／並列パークアシストを追加している。
デザインでの取り組み：これまでよりグリルの高さを短くすることで、よりスタイリッシュなデザインにアップグレードした。
またヘッドライトベゼルのカラーをこれまでよりダークに、グリル周りをブラックに統一、フロントLEDフォグランプ部分を改良したことで、より高級感と重厚感のある印象に変更した。なお20インチアルミホイールのデザインをよりスタイリッシュさを加えた。
インテリアカラー：ラグーナレザーパッケージをオプションとして新たに設定。これき上品な風合いを持つホワイトのラグーナレザー。ダッシュボード、センターコンソール、ドアパネル部分にレザーをふんだんに起用したお洒落で上品なパッケージとなっている。
＜車両概要＞
グレードと全国メーカー希望小売価格（税込）
– ラレード：4,946,400円[税抜4,580,000]
– リミテッド：5,994,000円[税抜5,550,000円]
– サミット：6,642,000円[税抜 6,150,000円]
– サミット・ラグーナレザーパッケージ：
7,074,000円[税抜6,550,000円]
– ステアリング位置 ：右
– エンジン ：V型6気筒 DOHC総排気量 3,604cc
– トランスミッション ：電子制御式8速AT
– 燃費(JC08モード) ：9.6
– 最高出力(kW/rpm) ：213(290ps)／6,400(ECE)
– 最大トルク(N・m/rpm）：347(35.4kg.m)／4,000(ECE)
– 商品サイト：http://jeep-japan.com/grand_cherokee/ 
