曙ブレーキ、「第6回フレンチビジネス大賞2017」イノベーション賞を獲得


曙ブレーキ工業株式会社(本社:埼玉県羽生市、本店:東京都中央区、代表取締役社長:信元久隆)は、在日フランス商工会議所が主催する「第6回フレンチビジネス大賞2017」に於いて、「高性能自動車用ブレーキの開発と量産化」がイノベーション賞を受賞し、1月31日(火)に開催された授賞式で表彰された。

同賞は、在日フランス商工会議所会員企業539社を対象に、製品やサービスの成功、革新性、社会貢献などについて著しい成果が認められた企業の活動を称えるために設けられた賞である。

今回の「第6回フレンチビジネス大賞2017」では、8つのカテゴリーに会員企業26社がノミネートされた。

曙ブレーキ工業が受賞した「高性能自動車用ブレーキの開発と量産化」は、マクラーレンが2013年に発売した超高性能ロードカー『P1TM』に搭載されているブレーキシステムの技術である。

授賞式はティエリー・ダナ駐日フランス大使出席のもと1月31日(火)に開催され、トロフィーが授与された。

なお超高性能ロードカー『P1TM』のブレーキ技術は、一般社団法人日本機械学会による2015年度「日本機械学会賞(技術)」も受賞している。