日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は7日、ドイツのフランクフルトで開催されるフランクフルトモーターショー(プレスデー: 9月15日~16日、一般公開日:9月17日~27日)にて、世界初公開となるクロスオーバーのコンセプトカーを出展する。
日産のクロスオーバーは、SUVのようなしっかり感のある外観、ハッチバック並みのランニングコスト、高級車に匹敵する技術と品質を兼ね備えているという。
欧州では、ジューク、キャシュカイ、エクストレイルなどのモデルがお客さまから高い評価を得ており、欧州全体で累計250万台以上を販売している。
今回出展するコンセプトカーは、こうした従来からの日産のクロスオーバーの特長に、これまでに無い新しいドライビング・プレジャーの感覚を加えた未来のクロスオーバーをテーマにしている。
なお、本コンセプトカーの詳細はフランクフルトモーターショーのプレスデーで明らかになる予定。
日産は、クロスオーバーセグメントのパイオニアとして、今後も革新的なクルマの積極的な投入に挑戦していくとしている。