北米、中国の販売減が響き減収減益、営業利益は14%減
マツダが11月1日発表した2020年3月期第2四半期(4~9月期)連結決算は、北米や中国などでの販売減が響き減収減益となった。これを踏まえ、日本や北米、ASEAN(東南アジア諸国連合)の販売台数計画を見直し、20年3月期の業績予想を下方修正した。(佃モビリティ総研・松下 次男)
藤原清志副社長は都内で開いた決算発表会見で「今は販売の質を落とさない取り組みを続けることが重要。これにより中期計画期間中に、5%以上の売上高営業利益率を実現したい」と強調した。 続きを読む マツダ、2020年3月期第2四半期連結決算会見を実施