富士モータースポーツミュージアム
「自動車文化」カテゴリーアーカイブ
シトロエン、100年間に亘って綴り続けた自らの先進性を語る
電気に夢を託したシトロエンの100年間に渡る物語
ステランティス傘下のシトロエン・ブランド(CITROËN)は4月28日、今からおおよそ100年前の1925年7月「エッフェル塔に自社メーカー名を電灯で灯す」という当時の一大プロモーションを実施した。 続きを読む シトロエン、100年間に亘って綴り続けた自らの先進性を語る
ポルシェ、トラックエクスペリエンス2.0の予約受付開始
ポルシェジャパン(本社:東京都港区)は4月23日、「ポルシェ トラック エクスペリエンス 2.0(PTX 2.0)」を立ち上げ、同日より予約受付を開始した。
このプログラムは、スキルに合わせて3つのレベルを設定し、G-Force 、Performanceは2025年9月16日(火)に、Masterは2025年9月17日(水)に開催するもの。どのプログラムにも同行者プランの用意があり、見学も可能だ。
JAF、子供やペットの置き去りをドライバーへ呼びかけ
JAF(一般社団法人日本自動車連盟/所在地:東京都港区、会長:坂口正芳)は4月21日、ゴールデンウィーク期間中のクルマ移動に際して、子どもやペットを残してクルマから離れないようドライバーへ注意を呼びかけている。 続きを読む JAF、子供やペットの置き去りをドライバーへ呼びかけ
キャデラック、初のBEV「リリック」を六本木で先行展示
ゼネラルモーターズ・ジャパン( 所在地:東京都品川区、代表取締役社長:若松 格、略称:GMジャパン )は4月18日、キャデラック初の電気自動車( BEV )「キャデラック リリック( LYRIQ )」をいち早く披露する展示イベント「CADILLAC PLACE “MEET LYRIQ( ”キャデラックプレイス “ミート リリック” )」を来たる4月26日( 土 )~4月29日( 火・祝 )、六本木の東京ミッドタウン1階アトリウムで開催する。 続きを読む キャデラック、初のBEV「リリック」を六本木で先行展示
新型ポルシェ911GT3、ニュル北コースで最速タイムを記録
ポルシェ911 GT3は、ニュルブルクリンク北コースで6分56秒297を刻み、最速のマニュアルトランスミッション車( 一般市販車 )となった。ポルシェのブランドアンバサダーのイェルク・ベルクマイスター氏は、「遙かにパワフルなエンジンを搭載したライバル車の記録を9.5秒以上も更新した。
クライスラー、NYオートショーで100年の歴史を辿る
NYIASでは100周年記念イベントが行われる
ステランティス傘下のクライスラーは4月16日(米ミシガン州オーバーンヒルズ発)、今年125周年を迎える2025年ニューヨーク国際オートショー(NYIAS)の舞台で、セダン、ミニバン、コンバーチブル、クロスオーバー車などの歴代車を生み出してきた100年の歴史を辿り足跡を伝える。またこれを記念して2025年4月16日から27日まで100周年記念イベントが実施される。
ジャパンモビリティショー関西、インテックス大阪で12月5日に開催
大阪モーターショー実行委員会は4月14日、インテックス大阪にて来たる2025年12月5日(金)から、西日本最大規模の モーターイベント「JAPAN MOBILITY SHOW KANSAI/2025第13回大阪モーターショー」を開催すると発表した。 続きを読む ジャパンモビリティショー関西、インテックス大阪で12月5日に開催
「オートモビルカウンシル2025」幕張メッセで開幕
「オートモビルカウンシル2025
同イベントは、自動車文化の成熟を願う主催者( AUTOMOBILE COUNCIL実行委員会 )がヘリテージカーを中心に据え〝自動車文化を愉しもう〟をテーマに2016年に初開催。今年で記念すべき10周年を迎えた。 続きを読む 「オートモビルカウンシル2025」幕張メッセで開幕
自工会のJMS2025、スタートアップ企業の募集を開始
一般社団法人 日本自動車工業会( 所在地:東京都港区、会長:片山 正則 )は4月10日、2025年10月30日(木)から11月9日(日)まで、 東京ビッグサイト(江東区・有明)を会場として開催する「JAPAN MOBILITY SHOW 2025(ジャパンモビリティショー2025
)」の主催者プログラムのひとつである「Startup Future Factory」の参加募集を4月10日(木)から開始する。 続きを読む 自工会のJMS2025、スタートアップ企業の募集を開始
VGJ、PEC東京・開催の「スリリングR」にVWファンを招待
ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京(PEC東京)で開く1日限りの特別イベント
フォルクスワーゲングループジャパン( VGJ / 所在地:東京都品川区、ブランドディレクター:イモー ブッシュマン )は、新型Golf R( ゴルフR )の特別イベントに、抽選を介して5名を招待する。
この特別イベントは「Thrilling R( スリリングR )」と銘打ち、来たる5月17日( 土 )に千葉県木更津市のポルシェ・エクスペリエンスセンター東京( PEC東京 )に於いて開催されるもの。
ケータハム、BEVクーペの「プロジェクトV」発表
英ケータハムは英国時間の7月12日、2025年後半から2026 年前半に投入予定の軽量EVクーペのコンセプトカー「プロジェクトV」を発表した。開発当初からピュア電動車として設計された同車は、チーフデザイナーのアンソニー・ジャナレリの手になるもの。その構想は伊・イタルデザインの協力により日の目を見た。( 坂上 賢治 ) 続きを読む ケータハム、BEVクーペの「プロジェクトV」発表
F1GP、レッドブルのフェルスタッペンが王座を連覇
2022のF1GP、最終戦を待たずにフェルスタッペン選手が王座を連覇
2022年のFIAフォーミュラ・ワン世界選手権、第18戦日本GP( 開催地:三重県鈴鹿市、開催期間:10月7~9日 )の決勝レースが10月9日( 日曜日 )に1周5.807kmの鈴鹿サーキットを53周する規定で行われた。同レースでオラクル・レッドブル・レーシングチームのマックス・フェルスタッペン選手( オランダ )が優勝。これにより2022年のドライバーズ選手権の王座を獲得( 2年連続 )した。( 坂上 賢治 )
2位はセルジオ・ペレス選手( レッドブル/メキシコ )、3位はシャルル・ルクレール選手( フェラーリ/フランス )が続き、角田裕毅選手( アルファタウリ/日本 )は善戦したもののタイヤ交換のタイミングを逸してトップ集団には絡めず13位に終わった。 続きを読む F1GP、レッドブルのフェルスタッペンが王座を連覇
メガウェブ、BEV戦略発表車群を12月20日まで展示中
トヨタの「MEGA WEB」22年の足跡を残して閉館
トヨタ自動車が東京・お台場に体験型テーマパーク「MEGA WEB」(メガウェブ)を開設して22年、その使命を終え、この12月末に幕を閉じる。併せて森ビルを中心に事業展開してきた複合施設パレットタウンの中核を担う施設だった商業施設(ヴィーナスフォート)や、ライブハウス(Zepp Tokyo)、大観覧車などの営業も順次終える。
施設の跡地には、トヨタグループ会社の東和不動産が手掛ける大型複合アリーナ(2025年6月竣工予定)が建設される。また御殿場には、来秋開業予定で富士モータースポーツミュージアム(富士スピードウェイホテル併設)が始動するなど、メガウェブが紡いできた夢は形を変え、これらの施設に引き継がれていく。(佃モビリティ総研・間宮 潔)
新型MIRAI、元町工場・混合品種組立ラインでの生産開始
トヨタ自動車(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男)は12月9日、実態としては既に公表済みだった新型FCV(燃料電池自動車)「MIRAI(ミライ)」のフルモデルチェンジをようやく公式発表(6年振りの刷新となる)した。併せて同日の12月9日よりトヨタの車両販売店を通じて販売を開始すると発表した。(坂上 賢治)
ホンダ、2021年を以てF1世界選手権から撤退
本田技研工業(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下ホンダ)は10月2日の17時、来季2021年シーズンを以てFIAフォーミュラ・ワン世界選手権(以下、F1)へのパワーユニットサプライヤーとしての参戦を終了すると発表した。(坂上 賢治)
ホンダは去る2015年、世界最高峰の四輪車レースであるF1世界選手権に於いて、自らのエネルギーマネジメント技術を武器に世界を制することを宣言。F1への再チャレンジを開始した。
日本ペイント、アジア企業の傘下で世界に挑む
日本ペイントホールディングス(本社:大阪市北区、取締役会長 代表執行役社長兼CEO:田中正明、以下日本ペイント)は8月21日の午後、オンライン記者会見を開いてシンガポール塗料大手でもあるウットラムグループの子会社になると正式発表した。(坂上 賢治)
そもそも同社は1962年を皮切りに自社の独自技術を最大の強みに、当時からマーケティング戦略に長けていたシンガポール企業のウットラムグループをアジア・ASEAN地域のディストリビューター役に据えて事業拡大戦略を推し進めてきた。
今年の鈴鹿8耐、開催中止に
株式会社モビリティランド(本社:三重県鈴鹿市)は8月12日に、来る2020年10月30日(金)から11月1日(日)の3日間の日程を組み、鈴鹿サーキットに於いて開催予定としていた「2019-2020 FIM世界耐久選手権最終戦 ”コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会」の開催中止を決めた。(坂上 賢治)
コーンズ、アジア初の会員制サーキットを南房総で着工へ
フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェ、ロールスロイス、ベントレーの正規販売代理店であるコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド(所在地:東京都港区、代表取締役社長:渡 謙作)は、会員制ドライビングクラブ“THE MAGARIGAWA CLUB”を2022年末、千葉県南房総市に開業することを目指し着工を開始した。(坂上 賢治)
独・ポルシェ、コロナ禍のなかアジア地域で健闘
独・ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:オリバー・ブルーメ)はドイツ本国時間の7月17日、2020年上半期の車両販売実績を発表した。(坂上 賢治)
それによると同年前半にあたる6か月で、ポルシェは世界規模で合計11万6,964台の車両を販売した。この期間、コロナ禍の影響を受け、各国に於いて車販拠点を数週間閉鎖するなどの憂き目を負い、総販売台数は前年比で12%減少した。