ヨコハマタイヤの「GEOLANDAR」が新型「マツダCX-5」に新車装着


横浜ゴム株式会社(本社:東京都港区新橋、代表取締役社長:野地彦旬、以下、横浜ゴム)は、マツダが2017年2月2日に発売したクロスオーバーSUVの新型「マツダCX-5」の新車装着(OE)用タイヤとして「GEOLANDAR G98」の納入を開始した。装着サイズは225/65R17 102V。

「GEOLANDAR G98」はSUV用タイヤ「GEOLANDAR」に「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとした横浜ゴムのグローバルタイヤブランド「BluEarth」の基盤設計や材料技術を採用し、低燃費性能を高めながら高級SUVに相応しい走行性能や安全性能、快適性能をバランスさせた乗用車用サマータイヤ。タイヤサイドには「BluEarth」テクノロジーマークを刻印している。

マツダによると初代「CX-5」は「SKYACTIV技術」と「魂動(こどう)-Soul of Motion」デザインを全面的に採用したマツダ新世代商品群の第一弾商品。今回、フルモデルチェンジされた新型「マツダCX-5」は同社が持つデザインと技術を磨き上げ、あらゆる領域で「走る歓び」を深化させたとしている。

一方、横浜ゴムは先進タイヤ技術「BluEarth」テクノロジーを投入したタイヤ開発を積極的に進めており、最新のエコカーやハイブリッドカーを中心に製品ブランドり浸透策も含めて自社「GEOLANDAR」ブランドの新車装着を進めている。