横浜ゴムが今年10月に創業100周年。これを踏まえ、歴史と情熱を表現した企業CMの放映を開始


横浜ゴム株式会社(本社:東京都港区新橋、代表取締役社長:野地彦旬、以下、横浜ゴム)は来る2017年10月13日に、創業100周年を迎えるにあたって100周年記念ロゴマークを制作。さらに100年の情熱を表現した企業テレビCMシリーズの第一弾となる「原点」篇を2017年1月5日から全国で放映する。

100周年のロゴマークについては、2017年1月から12月まで様々なアイテムに使用し、国内外の多くのステークスホルダーに向けて100年を迎えた感謝の意を表すと共に、100年の歴史を誇る企業であることを周知していく。

今後は展示会等の催事やイベントなどを筆頭にWebサイトなどのオンライン環境に於ける「100周年記念サイトの開設」など、様々な場面でなど横浜ゴムの100年の軌跡を周知・醸成・浸透させる活動を順次拡大していく。

横浜ゴムは1917年10月13日、日本の近代化に不可欠なゴム製品の国産を目的に横浜で創業した。

その後、関東大震災、第二次世界大戦、40年不況、オイルショック、バブル崩壊、リーマンショックなど社会情勢の変化を乗り越え、グローバル企業として成長してきた。

100周年を迎える2017年10月13日には、新たなビジョンを掲げる予定で、世界の皆様の豊かさに貢献できる企業として更なる成長を遂げる次の100年をスタートする。

100周年記念ロゴマークは、YOKOHAMAのアイデンティティでもある「5本の赤いライン」をモチーフに、100周年のさらに先の未来に向けて力強く進んでいく情熱を表現した。

また、100の「00」の重なりは、お客様に必要とされるタイヤ・ゴムメーカーであり続けるために皆様とともに次の100年を作り上げる姿勢を表現している。

一方、映像表現では100年の情熱を込めた企業テレビCMシリーズの第一弾となる「原点」篇を2017年1月5日から全国放映する。

こちらも企業ロゴ並びに特設Webサイトと併せて、創業時から一貫して流れるモノづくりへの情熱や先駆ける姿勢を伝えると共に、100年で培った高い技術力や信頼を誇る企業であることを広く周知していく。

なお、同様のコンセプトに基づいて製作したラジオCMや、歴史に裏打ちしたグラフィック広告なども順次展開していく。

映像第一弾の「原点」篇では、1921年に発売した日本初のコードタイヤ「ハマタウン」の開発に懸けた情熱を皮切りに、情熱のギアが100年に渡って繋がり、今も全ての事業において横浜ゴムを突き動かしているイメージを表現した。

CMソングには社歌の「気だかくも(作曲:山田耕筰)」を現代風にアレンジし採用している。