運輸・運送業向けの後付け衝突防止補助装置、「モービルアイ」モニターキャンペーンを実施


後付できる衝突防止補助システム「モービルアイ」を車両25台以上保有の経営者向けに3か月間無償貸出し

後付けできる衝突防止補助システム「Mobileye(モービルアイ)プロダクツ」を、2011年の発売以来4万台以上販売してきたジャパン・トゥエンティワン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:加藤充、以下、ジャパン・トゥエンティワン)は、運輸・運送業などの法人向けにモービルアイのモニターキャンペーンを実施する。

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自動車メーカー各社の衝突被害軽減ブレーキにも使われるモービルアイチップを内蔵したモービルアイを、追突事故等前方事故に悩むバス・トラック等運輸・運送事業者等の法人へモニター提供することによる追突防止の警報効果、運転中の「ヒヤリハットの防止」効果、警報音を出さない運転を心がける事による運転技術や、マナーの向上効果の体感・浸透を目指す。

衝突防止補助システム モービルアイ・プロダクツとは
イスラエルのモービルアイ社が開発したEyeQ2画像処理半導体と、フロントウィンドウに取り付けたカメラの映像から車両・オートバイ・歩行者・走行自転車・車線を検知し、検知対象と自車速などの情報から、衝突などの危険を察知することが可能。

日産、ボルボ、など多くの自動車メーカーでEyeQ2を組み込んだ衝突回避・軽減装置を搭載した市販車が数多く販売されている。

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具体的な動作としては、 衝突の危険が迫ると未然にアイコン表示とブザー音による警報を出し、事故を未然に防ぐ仕組み。主な機能は(1)前方車両衝突警報(2)低速時前方車両衝突警報(3)歩行者衝突警報(4)車線逸脱警報(5)前方車間距離警報の5つ。これらの機能により、事故を防ぐ目的と安全運転の習慣化の両面からの効果を期待できる。

2011年に販売を開始したモービルアイプロダクツは、自動車の衝突防止補助システムとして、この分野(新車や使用過程車に対する後付製品)では、日本市場にない新しい製品として導入し、「後付衝突防止補助システム」という市場を創造しただけでなく、交通事故防止への貢献といった観点からも、運輸業界、バス業界、商用車向けの自動車リース業界などから広く認知され、同時に高い評価を獲得、衝突防止補助機器として一つの時代を作り上げた。

ジャパン・トゥエンティワンは、この後付けできる衝突防止補助システムを2011年の発売以来、4万台以上を出荷してきた。

キャンペーン実施にあたり同社では、「これを契機としてジャパン・トゥエンティワン株式会社は、全ての商用車・社用車ユーザーの衝突事故を減らすことができるよう、これからも注力してまいります」と述べている。

1.実施期間
(1)申込み期間:平成28年1月6日から平成28年2月末日まで
(2)貸出し期間:取付工事完了日から3か月目まで
※3か月間無償で利用した後は体験アンケートに回答。機材を返却する。終了後の体験製品ご購入は応相談。加えて体感後、別途25台以上成約の場合は体験製品を無償献呈する。

2.対象
原則25台以上保有のバス・トラック及び社有車保有の企業・団体。但し、キャンペーン取付け車両は以下の車両に限定される。
(1)車両導入・安全対策に責任のある代表者・代表取締役・社長会長様が常時利用の車両に最低1台。
(2)自社業務車両の内、実際に導入検討対象に値するトラック・バス・社用車で最大2台。
※取付・取外し工賃は原則負担。詳細は販売会社まで。

問い合わせ先
ジャパン・トゥエンティワン株式会社
東京都渋谷区恵比寿西1-26-7
TEL: 03-5456-8520
Email: info@imobile.bz
Web: http://www.imobile.bz/