トヨタ、銀座1丁目交差点の一角にニュル24時間耐久レースのパドックを再現


 

car-manufacturing-in-the-race-laboratory-start-running-of-toyota20150409-10新開発の「86 GRMN」のレースシミュレーションを楽しめる「TOYOTA GAZOO Racing PADDOCK in GINZA」開設

株式会社トヨタマーケティングジャパンは、トヨタ自動車(以下、トヨタ)から新発売になるコンプリートカー「86 GRMN」※1(開発:TOYOTA GAZOO Racing、100台限定発売:2016年2月)を展示したレースパドック形態の『TOYOTA GAZOO Racing PADDOCK in GINZA』(東京都中央区)を、2015年12月18日(金)から期間限定で開設している。

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パドック内には、トヨタが参戦しているニュルブルクリンク24時間耐久レース※2を仮想体験できるテストシミュレーターも設置し、レースの迫力やモータースポーツの魅力を伝えていくという。

『TOYOTA GAZOO Racing PADDOCK in GINZA』とは
銀座通りに面した屋外エリアに、トヨタのレーシングチームTOYOTA GAZOO Racingが開発した数量限定発売の新車「86 GRMN」を展示。

ニュルブルクリンク24時間耐久レースの難所である、最大勾配17%の坂を再現し、その上に展示することで、世界一過酷といわれるこのコースの迫力と、そこで鍛え上げたノウハウが込められた「86 GRMN」の高いスポーツ走行性能を伝えていく。

また、パドックの屋内には、TOYOTA GAZOO Racingのレーサーが練習用に使用するテストシミュレーターを設置。実際のニュルブルクリンク24時間耐久レースの映像と連動しながらレース仕様のマシンを操作し、スピード感あふれる仮想運転体験が愉しめる。

加えて、同施設は、年末年始も無休でオープン。クリスマスから年末、元旦などの冬休み期間にいつでも気軽に訪問することが可能だ。

※1 「86 GRMN」
トヨタのレーシングチーム「TOYOTA GAZOO Racing」が開発し、クルマファンに向けて「ニュルブルクリンクで鍛えた走りの味」を提案する車両。

レースで得られたノウハウを活用し、エンジンの応答性の向上、軽量化・低重心化、ステアリングの小型化などスポーツマインドのあふれる設計により、クルマを操る楽しさ、数値では語れない感性を追求した乗り味を提案する。2016年2月1日(月)から100台限定発売。

※2 ニュルブルクリンク24時間耐久レース
ドイツの山岳地帯の険しい地形、厳しい天候の中で、クルマの性能を競い合う耐久レース。

トヨタは2007年から参戦し、2014年には参加した3つのクルマすべてがクラス優勝を果たしている。

『TOYOTA GAZOO Racing PADDOCK in GINZA』概要
施設名:TOYOTA GAZOO Racing PADDOCK in GINZA
所在地:東京都中央区銀座2-6-3
開設期間:2015年12月18日(金)~1月11日(月・祝)正午~20:00*期間中は無休