TOYOTA GAZOO Racing、ル・マン24時間レース悲願の初勝利へ


toyota-gazoo-racing-to-the-first-victory-of-the-le-mans-24-hour-race-long-cherished-wish20150603-10-min

世界3大レースのル・マン24時間は今年83回目の開催を迎える

トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ)傘下のワークスチーム、TOYOTA GAZOO Racingは、FIA世界耐久選手権(WEC)シリーズのハイライトとも言える、伝統のル・マン24時間レースへ向けて、その準備を着々と整えているところだ。

約25万人もの観客を集める世界3大レースのひとつ、ル・マン24時間レースは、今年83回目の開催を迎える。toyota-gazoo-racing-to-the-first-victory-of-the-le-mans-24-hour-race-long-cherished-wish20150603-1-minサルト・サーキットと呼ばれるル・マン24時間のレースコースは、普段、地域の日常生活道路として利用されている一般公道を、コースの一部として利用し、常設サーキットの一部と組み合わせることで一周の距離が13.629kmに及ぶ。

セバスチャン・ブエミによるル・マン24時間の行われるサルト・サーキットの説明

toyota-gazoo-racing-to-the-first-victory-of-the-le-mans-24-hour-race-long-cherished-wish20150603-11-minまずメインストレートから、右に曲がる第1コーナーへ向かいます。全開で入って行くのはとても難しいです。

続くダンロップシケインへは、非常にハードなブレーキングが必要です。このシケインでは、縁石の通過が必須ですが、縁石に乗り過ぎてはいけません。toyota-gazoo-racing-to-the-first-victory-of-the-le-mans-24-hour-race-long-cherished-wish20150603-5-minそして比較的優しいシャペル・ヘアピンを抜けますが、ここには大きなギャップがあるので注意が必要です。

続いて、森のS字を抜けて4速から3速へ。この左、右と切り返すコーナーを抜けると、高速の右コーナー、テルトルルージュから、長いストレートのあるユノディエールへ向かいます。

ここではトップギアまで上げていき、最高速に達します。ユノディエールに設けられた最初のシケインへは、出来る限りブレーキングを遅らせ、シケイン内の2つめのコーナーのエイペックスまでブレーキを残します。

そして出来るだけ早くパワーを乗せ、次のシケインへと向かいます。再び訪れるストレートも長く、最高速度は時速330kmに達します。

次のシケインも最初のシケイン同様ですが、今度は左側にあります。ブレーキングはおよそ100m前まで我慢。2速まで落とし、全開で抜けます。再びトップギアまでシフトアップしていき、時速300kmで非常にトリッキーなミュルサンヌ・コーナーにアプローチします。

ブレーキングし始めるのと同時に、コーナーへのターンインを開始し、1速までギアを落として、続くインディアナポリスへ向けて加速します。再度トップギアまで入れて、非常にトリッキーなインディアナポリス・コーナーに向かいます。toyota-gazoo-racing-to-the-first-victory-of-the-le-mans-24-hour-race-long-cherished-wish20150603-2-min最初のフラットな右ターンは非常に難しく、コーナー中盤までブレーキを残し、その後、バンクのある低速な左コーナーで速度を乗せて行きます。僅かに加速し、このコースで最も低速となるアルナージュ・コーナーで1速へ。

しかし、このコーナーの脱出は、続くポルシェ・コーナーへと続くストレートへ向け非常に重要となります。再びトップギアで時速300kmを超え、高速のポルシェ・コーナーへ。ギアを5速に落として全開、その後2速から3速、コルベット・コーナーへは4速で入ります。

toyota-gazoo-racing-to-the-first-victory-of-the-le-mans-24-hour-race-long-cherished-wish20150603-8-min再びパワーをかけ、カーティング・コーナーでは5速、そして非常に小さくフラットなシケインを、フォードシケインの前に抜けます。その後は5速から3速まで落とし、フォードシケインでは2速へ。

縁石を使ってこのシケインを抜けたら、再びストレートへ向かいます。これが、ル・マン24時間レースの行われるサルト・サーキットの1周です。

レース本番では、ル・マン仕様の車両デザインに注目

そんなル・マン24時間レースは、LMP1に挑戦する世界の名だたるメーカーのワークスチーム達が、1年に1度だけの勝利を狙って激突する世界で最も古い耐久レースである。

昨年のWEC年間世界チャンピオンとして覇者となったトヨタは、今年、2台のTS040 HYBRIDと共にル・マン24時間を戦う。toyota-gazoo-racing-to-the-first-victory-of-the-le-mans-24-hour-race-long-cherished-wish20150603-6-minマシンは、ル・マン仕様の空力に特化してデザインされ、空気抵抗の低減と、サルト・サーキットに最も合うセッティングを施し最高速を最適化。

このため、本サーキットにおける最高速度は、優に時速330kmを超える。レース本番では、ル・マン仕様の車両デザインに注目して欲しい。

先のシリーズ開幕2戦の仕様と比較すると、ル・マン24時間仕様のTS040 HYBRIDは、リアウィング、エンジンカバー及び、フロント周りのボディワークに相違点が見られるだろう。

中嶋一貴選手、怪我を乗り越え耐久シリーズ戦に復活

さてTS040 HYBRID #1号車を駆るドライバーは、世界チャンピオンであるアンソニー・デビッドソン選手と、セバスチャン・ブエミ選手、中嶋一貴選手が加わった3人。中嶋選手は、昨年のル・マン24時間レースの予選で最速タイムを記録し、ポールポジションを獲得している。

中嶋選手は、5月初めに行われた第2戦スパ・フランコルシャン6時間レースの練習走行で背中を痛めたが、著しい回復を果して復帰。

彼は5月31日に行われたル・マンのテストデーに参加し、充分レースに耐えうる体調であることが確認され、自身4度目となるル・マン24時間レースに出走することが決定している。

トヨタワークス30年目となるル・マン24時間への挑戦

またTS040 HYBRID #2号車は、ル・マン24時間で2勝を挙げているアレックス・ブルツ選手と、3度のポールポジション経験者であるステファン・サラザン選手に、マイク・コンウェイ選手を加えた3人。

コンウェイ選手は、2度目のル・マン24時間挑戦であり、LMP1カーでは初参戦となる。

実は今年、トヨタがワークスチームとしてル・マン24時間に参戦して30年目の記念すべき年でもある。toyota-gazoo-racing-to-the-first-victory-of-the-le-mans-24-hour-race-long-cherished-wish20150603-7-min30年前、初めてトヨタワークスが、ル・マンに挑戦したとき、その中の1台をドライブしていたのは中嶋悟。そう中嶋一貴の実父だった。

一方で、2015年のル・マン24時間レースは、トヨタにとって、通算17回目のサルト・サーキットへの挑戦でもある。

これまでの16回の挑戦では、延べ40台の車両がこの激しいレースシーンを駆け抜け、そのなかでの最高位フィニッシュは4度の2位(1992年、1994年、1999年、2013年)。

この中には、元F1チャンピオンのアラン・ジョーンズ選手、F1優勝経験者のエディー・アーバイン選手や、3度のル・マン勝者であるアラン・マクニッシュ選手もトヨタ・ドライバーとして含まれている。

スタートは、6月14日(土)現地時間午後3時(同午後10時)

最も記憶に新しい昨年のル・マン24時間レースでは、ブルツ選手と、サラザン選手、中嶋選手がドライブした#7号車が、ポールポジションからレース前半をリードしたものの、電装系のトラブルに見舞われリタイアに終わった。

デビッドソン選手、ブエミ選手、ラピエール選手の#8号車は、アクシデントに見舞われながらも追い上げ、3位でフィニッシュした。

トヨタにとって厳しいスタートとなったWECの2015年シーズン。今季初勝利を目指し、チームは、いよいよル・マン24時間レースへと挑む。激しさを増すLMP1カテゴリーは、歴史始まって以来のタフな戦いになる可能性がある。toyota-gazoo-racing-to-the-first-victory-of-the-le-mans-24-hour-race-long-cherished-wish20150603-3-minル・マン24時間という大イベントは、まさに真の耐久レースへのチャレンジであり、トータルで35時間にもわたって走行。マシンだけでなく、ドライバーにも極限の戦いを強いる一戦だ。

そのスタートは、6月11日(水)午後4時(日本時間午後11時)から4時間の公式練習走行を経て、その後、午後10時(同翌午前5時)から本予選。

翌12日(木)にも、2回にわたり2時間ずつの予選セッション(午後7時と午後10時 : 同翌午前2時、午前5時)が行われ、決勝のスターティンググリッドは、これら3回の予選セッションの中での最速タイムで決定される。

そして、14日(土)午前9時(同午後4時)からのウォームアップ走行に続き、現地時間午後3時(同午後10時)より、24時間レースのスタートが切って落とされる。

2015 WEC Round 3 Le Mans Preview
佐藤俊男 チーム代表
最初に、中嶋一貴が無事に復帰し、共にル・マン24時間レースに臨めることを、チーム全員で喜んでいます。これは彼の努力と精神力の賜物であり、これでチームは完全な状態でル・マンに挑戦することが出来ます。

ル・マン24時間レースへ向けた準備は、ほぼ1年間かけて行って来ており、その準備が整い、士気も高まっています。

今季序盤の2レースは、予想していたようには行きませんでしたが、それだけにチームはケルンへ戻ってから、我々のル・マンパッケージから最大のパフォーマンスを得るべく非常にハードな作業をこなして来ました。toyota-gazoo-racing-to-the-first-victory-of-the-le-mans-24-hour-race-long-cherished-wish20150603-4-minこの多大な努力が、ル・マンで報われることを望んでいます。今年のスタートは、昨年の様には行かないかもしれませんが、ゴールを目指す上でそれは問題ではありません。

我々はこのレースに全力を注ぎ、ミスはゼロ、ピットタイムは最小にして戦います。それが我々にとって、勝利を争うためのアプローチだと信じています。モータースポーツで、「絶対」はあり得ないことは分かっていますが、我々の準備は順調だと感じており、レースで我々の力を示したいと思います。

村田久武 モータースポーツユニット開発部部長
我々のトヨタ・ハイブリッド・システム・レーシング(THS-R)は長いストレートと、その後に待ち受けるハードブレーキングゾーンを持つ、ル・マンのコースに合わせて設計されています。

これらのブレーキングゾーンでは強大なエネルギーが回生されますが、そのエネルギーを迅速に貯蔵し、瞬時に吐き出すことが出来るのが、我々が採用するスーパーキャパシタです。

冬の間に改良を続けた結果、1周あたり6MJのハイブリッド・エネルギーをレース中、フルに利用出来ると考えています。これは昨年に比して大きく進化した点です。

ル・マンではいつも燃費が大きな要素となります。ライバル同様、燃費とラップタイムの最適な妥協点を見出すことが求められます。これは常にデリケートなバランスの上に成り立ちますが、我々はテストでのデータから充分な準備が出来ており、加えて、練習走行と予選セッションにおいて最適の調整をする予定です。

アンソニー・デビッドソン(TS040 HYBRID #1号車)
今年のル・マンへ向けて完璧な準備が出来ています。我々が昨年WECの世界チャンピオンを勝ち取れたことで、耐久レースに必要なものを我々が持ち得ているということを証明したと思っています。

それは私自身だけでなく、チームにとっても非常に大きな意味を持ちます。もちろん全てのレースで勝ちたいと思っていますが、ル・マン24時間での勝利は絶対に自分のキャリアに加えたいものであり、挑戦です。

とはいえ、ル・マン24時間はコントロール出来ない気まぐれなレースであり、予定通り、全てがスムースには行きません。何かが起こるかもしれませんし、起こらないかも知れません。

残念ながら、我々はまだ勝利の幸運には恵まれていません。今年我々はとてもリラックスしており、挑戦者としてル・マン24時間に挑むので、幸運が訪れてくれることを望みます。

セバスチャン・ブエミ(TS040 HYBRID #1号車)
ル・マンはシーズンの中でも特別なレースです。この特別なレースに加わるのは実に素晴らしいことです。レースのスタートは私にとって本当に特別な瞬間です。アドレナリンが沸き上がり、ル・マンで戦っているのだということを確かに実感し、それだけで感激します。

今年の我々は挑戦者の立場であり、この挑戦に最善を尽くさなくてはなりません。ライバルとの差を詰めるべく誰もが懸命な努力を続けて来ました。

しかし、ル・マンは他のレースとは異なり、何が起こるか分かりませんから、我々は先頭を切ってチェッカーを受けられるように願っています。これから長いレースウィークと、長い決勝レースを迎えますが、どうなるか楽しみです。

中嶋一貴(TS040 HYBRID #1号車)
私は既に今シーズン最初の戦いに勝っています。それはル・マン24時間レースに向けた私自身の体調回復です。ヴェルヴィエールとニースの病院とドクター、そしてル・マン24時間に向けて奇跡的な回復へと治療を行ってくれたチームの療法士に本当に感謝します。

彼らのハードワーク無しでは、私の回復はあり得なかったと思います。昨年、ポールポジションを獲得出来たことは特別な記憶ですが、あくまでも決勝レースでの勝利がゴールです。

不運にもそれは成し得ず、今年も簡単ではないことは分かっています。だからこそ今年の夢は優勝です。全員が高い士気を持ってレースを待ち望んでいます。

我々は昨年、ル・マン24時間では何も確実なことは無いと言うことを学びましたし、今年、サプライズを起こせることを期待しています。

アレックス・ブルツ(TS040 HYBRID #2号車)
ついにル・マンを迎えます。昨年から、この瞬間のために努力を続けて来ました。ル・マンは我々のレースシーズンにおけるハイライトであり、もちろん、長い歴史を持つ非常に素晴らしいイベントです。

私はル・マンで何度もレースを走って来たので、このレースがいかに驚きに満ち、確かなことなど何もないということを知っています。最も重要なポイントは、いかにして自分たちがコントロール出来ることに集中するかです。車両の正しいセットアップを見出し、正しい戦略と共に、ミスを犯さないことです。toyota-gazoo-racing-to-the-first-victory-of-the-le-mans-24-hour-race-long-cherished-wish20150603-9-min今年は、昨年とは異なり、我々は優勝候補ではないかも知れません。しかし、レースは長く、手強く、そして時に残酷です。24時間後に誰がどの位置にいるのかを見守りたいと思います。

ステファン・サラザン(TS040 HYBRID #2号車)
ル・マンは最高のレースで、私にとってもその年のハイライトです。雰囲気も観客もとにかく最高です。

レースのスタート前のグリッドで、グランドスタンドを埋めた観客が私の名前を呼びながらフランス国旗を振ってくれる時の感激といったら、何ものにも代えられません。今年のレースは私がトヨタのドライバーとして走る、既に4度目のレースです。

私の目標はル・マンで勝つことですが、今年それが叶うことを祈っています。誰もが全力を出し切るこのレースで、我々も負けてはいられません。すべてを出し切れば、ル・マンは我々に微笑んでくれるはずです。

マイク・コンウェイ(TS040 HYBRID #2号車)
これまでにル・マン24時間を戦った経験は一度しかありませんが、独特の雰囲気の中で行われる、とてもクールなイベントだということは分かっています。

レースウィーク中、どんどん忙しさが増して行き、いかに大きなレースかが実感出来ます。その一員として加われるというのは非常に特別なことです。私がこれまでに経験したことがあるイベントで、強いて言うなら、インディ500に似ています。

レースは長く、厳しいですが、レースカーをドライブしている時は最高の気分が味わえると思います。ル・マン24時間へ向けて、体調を万全に保つべく努力を続けて来ており、準備は万全ですし、この挑戦を楽しみにしています。

我々は強いチームであり、全員が全力で準備を進めて来ました。スタートが待ち切れません。

 

その他の記事(新車関連)
ジャガー、新型スポーツ・サルーン・モデル「XE」の受注開始
ボルボ、Volvo V40 R-DESIGN Carbon Edition、88台限定発売
BMW 5シリーズ セダンの限定モデル「Grace Line」を発売
スズキ、新型軽乗用車「アルト ラパン」を発売
スズキ2気筒0.8Lディーゼルエンジンを開発しインド投入

オペル、5ドアハッチバックの「カール」の発売を正式発表
トヨタ、ハリアーを一部改良、特別仕様車も追加発売
トヨタ、タウンエース、ライトエースを一部改良

ルノー、小型クロスオーバー車「カジャール」欧州発売
ランボルギーニ、新型SUV「URUS」市場投入は2018年

マツダフレアワゴンにISG搭載で低燃費32.0km/Lを達成
ホンダフリードにプレミアムエディション誕生5/29発売
メルセデスAMG C 63 S Edition(エディション)1を限定発売

メルセデスAMG C 63(セダン・ステーションワゴン)発表

プジョー、特別限定車「208 Style」を発売

BMW、2シリーズ グラン ツアラー誕生6/6発売
アウディ、A8に3台の限定モデル、5/26より発売
ルノー・ジャポン、メガーヌ ハッチバック ゼンを追加

トミーカイラZZ 増資完了、合成走行音搭載車は今秋登場

日産NV350キャラバン トランスポーターの仕様一部刷新

シトロエンDS4新エンジン32%燃費UP価格は320万円から
ルノー、特別色のルノー カングーを100台限定発売

FCAジャパン、Jeep限定車2モデル5/30より発売

GMジャパン、7座席SUVシボレーキャプティバ限定発売

全世界500台限定モデルMcLaren 675LT日本初上陸

MINI Crossverに日本限定モデル登場
トヨタ、ハイラックスをタイでフルモデルチェンジ

ホンダ、JADE(ジェイド)に1.5L VTEC TURBO搭載

BMW、クリーンディーゼル218dアクティブツアラー

新型マツダ ロードスター、5/21いよいよ発売へ

スバル、インプレッサSPORT HYBRIDの先行予約始まる
シトロエン最後のC5 Final Edition、60台限定発売

スバル、ステラを改良して5/20から発売
スズキ、スペーシアシリーズ改良。低燃費・衝突安全向上

ダイハツ、コペン「第3のモデル」先行受注開始

トヨタ、燃料電池進化の糸口掴む。性能向上の取組み加速
ホンダ、新コンパクトステーションワゴン・シャトル発売
アウディ、欧州エリアで最新「R8 V10」の受注開始
マツダ、フレアクロスオーバーを商品改良して発売
BMW 1シリーズ発表、300万円を切る戦略的な価格設定

アウディ、A1 1.0TFSIで250万円を切る価格へ
アウディ、新Q3/RS Q3を5月21日より発売開始
スズキ、ハスラー「S-エネチャージ」搭載車デビュー
アウディ史上初1L直噴3発 345台の限定車は6/18に
トヨタ、カムリハイブリッドGパッケージPREMIUM BLAC

フォルクスワーゲンVW新トランスポーター(T6)生産開始
VWゴルフGTIクラブスポーツ、オーストリアでお披露目
日産LANNIA、上海国際モーターショー2015でアワード
トヨタSAI改良、世界初スーパーUV400カットガラス採用
VW、新6リッターエンジンのW12 TSIウイーン公開

ダイムラー、大型トラックの公道自動運転実験を開始
メルセデス・ベンツ、AMG GT受注開始。1462万円〜
ボルボ、女性誌モデル五明祐子さんセレクトの限定車発売
トヨタ、ウィッシュのCVTを一部改良、5月7日発売
アルトターボRS試乗、実は上級セグメントの市場を奪う車

NEW シトロエンDS5、フランス本国でデビュー
FIAT、純白ボディでやわらかレザー内装の500 Perlaを発売
FIAT 500C Tetto Rosso発売、5月16日より限定50台
ダイハツ、ムーヴとタントにスマートアシストⅡを搭載
アルファ・ロメオ、ジュリエッタスプリント特別仕様車2種

マツダ、デミオ Mid Century / Urban Stylish Mode発売
日産デイズ ルークスエマージェンシーブレーキ全車標準化
マツダ、特別仕様車ベリーサNoble Coutureを発売
ホンダ、VEZELの装備拡充・4WD車の設定追加
メルセデスベンツ、E 250クーペ/カブリオレに本革シート

その他の記事(モータースポーツ)
ポルシェ919ハイブリッド3台ル・マンのテストデーを消化
日産GT-R LM NISMO、ル・マン公式テストで初走行を公開
ポルシェ、3台の919ハイブリッドでル・マンの勝利を狙う
TOYOTA GAZOO RACING、ラリー若手育成ドライバー決定
日産、動画配信でGTアカデミー日本上陸を改めて伝える

ニュル24時間レース、出走5メーカー戦績まとめ
ファルケン、ニュルブルクリンク24時間レースで総合3位
WTCC第4戦、シトロエン優勢のまま1/3ラウンドを消化
ポルシェ、新911 GT3 R、ニュルブルクリンクで世界初公開
オートバックス、全日本学生フォーミュラ大会チーム支援

ニュル24時間レースで、ダンロップ装着車両がクラス優勝
全日本ラリーJN6スバル表彰台独占、JN5プジョー初勝利
スーパーGT第2戦・富士、勝利の女神は日産勢に微笑む
WEC第2戦スパ6時間レース、アウディ薄氷の勝利
富士GT500予選、MOTUL AUTECH GT-R脅威のレコード

全日本ラリー第2戦SS総距離100km超、標高1500m超の戦い
富士、レーシングドライバーを講師にサーキットレッスン
WRCアルゼンチン、シトロエンWinクリス苦節13年目の勝利
プーマ、レッドブルF1チームとのパートナーシップを発表
求人情報サイトAN、DODAでプロレーサー募集中6/15まで
VW、ピエヒ会長辞任。モータースポーツ活動に変化はあるか

その他の記事(イベント)
第44回東京モーターショー2015、全展示部門で出展者が決まる
トヨタ、幼児向け交通安全教室トヨタセーフティスクール開催
LEXUS、ミラノデザインウィーク2015受賞作品を東京展示
東急電鉄、二子玉川駅でセグウェイに乗るツアー開始、民間初
ホンダジェット遂に日本の空へ。国内報道陣に初披露

輸入車だけのモーターショー、SISインポートカーショー6/5
ワーゲン・アウディのカスタムカーが集結6/5から
トヨタ自動車「第39回トヨタ ロビーコンサート」7/30開催
JAF愛知、6/6トヨタ博物館で交通安全イベント開催

その他の記事(技術)
ダイハツ ムーヴ、軽自動車初の先進安全車プラスを獲得
ムーヴ、軽自動車初の先進安全車プラス(ASV+)獲得
テスラとガエレクトリックPowerPackをアイルランド導入
独ダイムラー、産業・家庭用蓄電池ビジネスに参入
富士経済、製造・非製造業向けロボット世界市場の調査結果

ボッシュ、テスラ モデルSベースの自動運転テスト車導入
ホンダ、技術テーマで「第65回自動車技術会賞」を受賞
マツダ、第65回 自動車技術会賞受賞
トヨタ、MIRAI関連技術で全国発明表彰「恩賜発明賞」
トヨタとマツダ、業務提携に向けて正式に基本合意

日産ティアナ、JNCAP安全性能総合評価でファイブスター賞
ダイムラー、大型トラックの公道自動運転実験を開始
スバルのラインナップ車、2014年度ファイブスター賞獲得
アウディ、水と電気だけで作るディーゼル燃料の本格運用
理研、太陽光エネルギーを水素へ変換するシステム実現へ
スズキの欧州販売車VITARA、ユーロNCAP評価で5つ星獲得
アウディ、電動ターボ搭載TTクラブスポーツコンセプト

その他の記事(企業・経済)
日産、横須賀市とEV普及モデルの構築を目指す
トヨタ、フォードの「スマートデバイスリンク」導入検討
トヨタ欧州副社長、日産のマーケ、セールス統括副社長へ
トヨタ・モビリティ基金とNew Cities Foundationの協力開始
マツダ、新型ロードスターから「電子取扱説明書」を導入

日産、自動車リサイクル法に基づく2014年度再資源化等実績
日産、自動車リサイクル法に基づく2014年度再資源化等実績
三菱自動車、自動車リサイクル法に基づく再資源化等実績
マツダ、自動車リサイクル法に基づく2014年度再資源化実績
スズキ、自動車リサイクル法に基づく2014年度再資源化実績

日産、国内における女性管理職比率が8.2%に上昇
BMW、一部モデルのメーカー希望小売価格を7/1改定
スズキ、インドネシア四輪車新工場の開所式を実施
ルノー・日産、COP21にゼロ・エミッション車を提供
大同特殊鋼、タイにトランスミッション鍛造事業の新会社

日産自動車、「攻めのIT経営銘柄」に選定される
日産とBMW 、南アフリカでEV充電インフラ拡充に合意
新日鉄住金、北米で自動車用鋼板のグローバル供給体制拡充
カーシェア「タイムズカープラス」 長野県でサービス開始
ボッシュ、ネットワーク化が自動運転成功の鍵を握る

BMW、業績好調のなかで経営の舵取りを新CEOに託す
国土交通省、平成26年度自動車(製品)安全性能評価結果
日産自動車、2014年度通期決算。当期純利益は4,576億円
NGKスパークプラグ、米イグニッションメーカー買収
ボルボ、北米初工場。欧・中・米3大陸の国際体制確立へ

スズキ、海外好調で売上高3兆円回復。営業利益6期ぶり減
フォルクスワーゲン、世界首位を視野に商用車事業を統合
中国のNinebot、米国・Segwayに全額出資し、子会社化
スバル、決算会見で2020年に高速道路の自動運転を可能に
東レ、独で樹脂新会社設立、米で樹脂テクニカルセンター

トヨタ、中長期保有前提の「AA型種類株式」の発行に動く
スズキのインド四輪子会社が累計生産台数1,500万台達成
オートバックスセブン、中期経営計画を見直し
オートバックス、マレーシア・スパリン店新規オープン

その他の記事(話題)
メルセデス・ベンツ認定中古車拠点でオープンフェア
ダイハツ新型「コペン」累計販売台数1万台を突破
自転車利用者の77%がヒヤリ!道交法改正調査
JAF長野が検証、チャイルドシートの取付9割が不適切
トヨタ、アルファード・ヴェルファイア専用10インチナビ

ポルシェ、クラシック911用ダッシュボードを再現し販売
ポルシェ、クラシック911用のダッシュボードを再現し販売
ホンダシビックツアラー1.6のi-DTEC、燃費のギネス記録挑戦
オペル、欧州ラインナップ全車でスマーホ連携機能実装へ
充電スポット検索サービスのEVsmartがカーナビ対応に

DeNA、スマホ向け無料カーナビアプリ「ナビロー」提供
三菱パジェロ2016、スマホ両対応の車載ディスプレイ搭載
ブリヂストンREGNO GR-XI装着サイズ34拡張
【2015年4月人気車ランキング】年代別人気車TOP5
ポルシェのPHEVグリーンテック・アワード2015送迎車に

日産、X-TREME GOLF CUP 2015の参加者募集開始
EVオーナー高速道路利用実態(有料)調査参加者募集中
圏央道神崎IC~大栄JCT間が6月7日17時に開通
スタンレー、大成建設と次世代LED植物工場ユニット開発
マツダ、東日本大震災児童10名の仏ホームステイを後押し

ヤナセ、創立100周年を記念して社会貢献活動を実施
トヨタ交通安全センター モビリタ設立10周年を迎える
ダンロップGRANDTREK、日産X-TRAIL HYBRID装着開始
富士通テン、ビッグデーター活用でタクシー運行管理改革へ
タカタ、米国運輸省とエアバッグの市場処置拡大で合意

ポルシェ、918スパイダーのリコールを実施
リコール情報5車種(5月22日発表分)
タイムズ24とMINI「有休取得応援プロジェクト」開始
パナソニック、SSDカーナビ「ゴリラ」新製品4機種を発売
Honda Jet、欧州ビジネス航空ショーEBACE2015実機公開

スマートとJBLで造った仰天モバイル・コンサートカー
無限、ホンダ新型シャトルモデファイド・パーツ発表
電気自動車ルノー・ゾーイ購入で5000ユーロのボーナス
運転テクニックアンケ、女性「合流」・若者「駐車」が苦手
パイオニアとレコチョク車向け定額音楽サービス

アウディ、愛車のトランクに宅配便を届けるサービスを開始
国土交通省、高速道路の渋滞ワーストランキングまとめる
TESLA、住宅用バッテリーPowerwallを今夏発売、36万円
次世代自動車に前向き、期待企業はトヨタ、注目は自動運転
JAFが再現、逆走車の恐怖。続編動画を公開

週刊「NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10」先行予約
オートバックスセブン、車買取・販売の新訴求CMを開始
日産、JUKE by YOUの最優秀作品を正式発表

MOTOR CARSサイトTOPに戻る